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和紙(わがみ)のチカラ
- 2008/12/02 13:18
- 投稿者: murakamiM
- 表示回数 2,282
「和紙(わがみ)のチカラ」 私も”スピーカー”として、出演させていただきます。
この約一年間、クリエーターの方たちとのコラボレーションで参加した展示会などで、彼らとのコミュニケーションについて少しお話が出来ればと思います。
ご興味のある方は、どうぞお越しください。
「クリエイターと企業とのコミュニケーションのあり方とは?」
現在のビジネスは、単にモノを作り、販売しているだけでは成り立たなくなり、新たな価値としてデザインやクリエイティブが求められています。
SET.comは、2007年メビック扇町で開催された「この街のクリエイター博覧会」で出会い、誕生したクリエイティブユニット。クリエイターや企業とのパートナーシップを構築し、「ビジネス」をより意識したクリエイティブ活動を行っています。
今年に入り和紙を用いた展示会を相次いで企画。6月に平和紙業のギャラリー「ペーパーボイス」にて『WAGAMI展』を開催、9月には「大阪国際ギフト ショー」に『WAGAMI展Ⅱ』を出展しました。展示会への取組みを通じて、和紙の新たな可能性を追求してきた結果、多数の企業から声がかかり、商品化の 話で盛り上がっています。
今回は和紙の展示会に参加したクリエイター、企業が集い、クリエイティブとビジネスを繋ぐコミュニケーションのあり方について紹介します。
キーワードは「クリエイティブ」「ビジネス」
そして「コミュニケーション」
ビジネス感覚が求められているクリエイターと企業とは、どのようなコミュニケーションをとっていけばよいのか。
今回のフォーラム「和紙(わがみ)のチカラ」では、クリエイターや企業にとって仕事や経験に繋がるきっかけとなり、ひいては大阪でのビジネス活動の可能性を拡げるコミュニケーションのあり方について探ります。
<司 会>
杉山 貴伸氏|(株)ライフサイズ 代表取締役
<コメンテーター>
稲垣 京輔氏|横浜市立大学国際総合科学部准教授
<スピーカー>
渡邉 浩行氏|W's works. デザイナー
坊 雅和氏|Try KID'S,Inc アートディレクター
村上 誠氏|村上紙器工業所 貼箱製造・パッケージプランナー
西谷 浩太郎氏|平和紙業(株)
<日 時>
2008年12月3日(水)18:30〜21:30(受付開始18:00)
<スケジュール>
18:30〜20:30:フォーラム
20:30〜21:30:交流会
<参加費>
フォーラム:500円(税込)
交流会:2,000円(税込)
<会 場>
扇町インキュベーションプラザ2F
<お申込み>
大阪産業創造館(メビック扇町関連施設)サイトからお申込ください。
★五感で感じる「こだわり」のオリジナルパッケージ企画・製造★
村 上 紙 器 工 業 所
手間をかけることは、「愛情」をかけること。
「愛情」をかけることが、私たちの仕事です。
手づくりでしか、表現できないことがある。
機械での量産化では到底及ばない、「貼箱」への愛情。
中身と同じように、パッケージにも込めた「自己主張」の魅力。
そんな「魅力」をお届けしたい・・・。