位相制御とは

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 負荷に加える交流電圧の位相角をスイッチング素子によって変化させ,負荷に電力を供給する時間を制御する方法。

 位相制御は基本的にはオン/オフ制御の一種であるが,電力を連続的に制御できるのが特徴である。位相制御には,スイッチング素子をオンにするタイミングを交流電源の位相に応じて自在に変化させることが必要になる。そのためのトリガパルスを発生する回路をゲートトリガ回路といい,ユニジャンクション・トランジスタやダイアックなどのゲートトリガ素子を使って構成される。
ものづくり用語 Tech-On!より

 

要するに、電力を制御するひとつの方法として、サイリスタ制御が、最もよく使われています。サイリスタ制御に対応する変圧器も、製作しております。


サイリスタ位相制御対応トランス



製品仕様
 三相屋内乾式自冷式 50/60Hz 44kVA 一次側入力220,R200V 二次側出力95V 267A Y/Δ結線 絶縁種別H種 重量約260㎏ 



事例:211(File No07-997) 三相で出力電流が267Aのトランス


3相電源トランス:65万円 
電力制御を支える:プライスレス♪
















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