品川隆幸の古今東西(29)継続は力なり

私が起業したのは23歳の時であった。
当時営業成績が社内でトップだったのをいいことに、さっさと独立してしまえばうんと儲かると思った。
今思えば若気の至りだが、私の未熟さゆえ、独立開業はわずか一年余りで廃業へと追い込まれてしまった。
この失敗談はとても手痛いエピソードに溢れているので、また別の機会に書きたいと思う。

さて、自らの失敗でわずか1年で事業をたたむこととなった私は、「継続は力なり」という言葉の
意味を深く噛み締めていた。
そしてこの言葉を念仏のように唱えながら、どうすれば事業を継続させ、企業として永続的に
やっていけるのか、そればかりを考えていた。
そして寝る間を惜しんで働き、ようやく30歳のときに二度目の独立を果たした。。。

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