株式会社スタジオファルス

株式会社スタジオファルス


 

株式会社スタジオファルス


株式会社スタジオファルス 上間明彦(Akihiko Jyoma)

1960年大阪生まれ。関西大学文学部卒。
プランナー・ライター・アートディレクター・映像監督・写真家
複数の制作会社・プロダクションにて、

大手メーカー・流通・百貨店の販促などを経験した後、独立。
制作プロダクション・スタジオファルスを主宰。1997年法人化。

http://www.uranus.dti.ne.jp/~false/


「職人の心」で企業とお客さまの
コミュニケーションを生みだします


スタジオファルス代表・上間明彦です。

大阪生まれ、大阪育ち、泉州のだんじり木彫職人の末裔です。

錦絵や絵本の図柄をもとに、彫刻を彫っていた職人の血をひく者が、

時代と共に姿を変え、今ではPCのディスプレイに向かい、

さまざまな商業デザインを生みだしています。


浪速彫りの名工といわれたご先祖様には遠く及びませんが、

「職人の遺伝子」は私にも受け継がれている、と信じています。

ビジネスライクに割り切って量産することは苦手です。

時代おくれな考え方かも知れませんが、

質にこだわってよいものを作りたいと望んでいます。


100のご注文に、120の仕上がりで(こだわり部分が20です)

お応えすることを社是としております。


印刷物からインターネット、
テレビ番組まで制作します


私はこれまで大手広告代理店や行政のお仕事を、

20年以上にわたり、数多く経験させていただきました。
特に広告代理店で鍛えていただいたので、
守備範囲が広くなってしまいました。


・販促ポスター、チラシ、パンフレット

・販促キャンペーンの企画

・企業さまのホームページやショッピングサイト

・商品のラベルやパッケージデザイン

・企業さまのロゴデザイン、IV計画

・新聞広告や雑誌広告、折り込み広告

・展示パネルや施設のサイン、壁面デザイン

・テレビ番組や企業さまのPRビデオ

・プレミアムグッズ、オリジナルグッズの制作


すべての分野で、過去の実績をご覧いただき、

当社のこだわりを盛り込んだご提案をさしあげることが可能です。

「チラシはチラシ制作社に、HPはHP制作社に。
プレミアムグッズはグッズ業者に」


このような分離発注だと、ご担当の方は大変です。
専門用語も仕事の進め方も違ういろいろな業者に、
そのつど時間をさいて説明をして、クオリティコントロールと
予算コントロールをしなくてはなりません。
私にお声をかけていただければ(できる範囲のことですが)、
窓口を一本化して効率化をはかれるとともに、
トータルの目でみた、連携のとれた業務展開をしていただけます。


すばやく柔軟にオールマイティに動きます


スタジオファルスは小さな会社です。

それだけにスピーディーでフレキシブルな対応が可能です。

また当社では、あえてスタッフ間の細かな分業をいたしません。


「私はデザイナーだからコピーのことは知りません」

「コピーライターだからデザインは分かりません」


当社ではスタッフにこのような発想を許しません。

誰かに何かを伝えたい、その根本はいつも同じと信じるからです。

文章なのか?絵柄なのか?映像なのか?

手段の違いはあっても、コミュニケーションの基本は同じです。

私自身が、プランナーとして企画書を書き、

ライターとして文章をつづり、グラフィックデザインをやり、

コンテを自分で描いて、映像作品の監督をします。


大型案件もプロジェクトチームでしっかり完遂


マンパワーの集中や専門家の連携が必要な大きな案件、

たとえばテレビ番組制作(シリーズ)やプログラム開発などの場合は、

当社はプロデューサーとして業界内のネットワークと人脈を活かし、

案件に応じたプロジェクトチームを作って完遂いたします。


たとえばプログラム開発の場合、私はその内容により、

適切なプログラマーを選んでプロジェクトチームを作ります。

プログラム仕様を詳細に検討し、どのランクのプログラマが何人必要か?

開発期間はどれだけかかるか?予算はどのくらいか?を算定します。


このように書きますと

「プログラマーに直接頼んだ方が安いのでは?」と
お考えになるかも知れません。

私はそのお考えをまったく否定いたしません。

ただ内容と予算に合ったプログラマーを選定するには、

相応の経験値が必要ではないかと考えます。

選定が適切でないと、意思疎通や実作業に多くのロスが生じ、

結果として希望するものが得られず、

なおかつ予算超過を招いてしまうこともございます。


当社には、何度もプロジェクトチームで仕事をしてきた、

信頼のおける外部スタッフが各分野におります。

長年構築してまいりましたネットワーク・コラボレーションで、

適切なクオリティコントロール、予算コントロールをしながら、

大型案件でもしっかり完遂させていただきます。

株式会社スタジオファルス 代表取締役 上間明彦
大阪市淀川区西中島6丁目5-16-305
06-6886-7844 false@uranus.dti.ne.jp

<ご連絡・お問い合せはメールが確実です>


 

経済をまわさなければ!!

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 スタジオファルスの上間明彦です。
福島原発の状況は、わずかの光がみえてきたようです。電源回復を祈っております。原発の停止さえできれば、あとは災害復興に全力を尽くすことができますから。

さて、まさかと思っていましたが、やはり関西圏では「自粛」のムードが高いようです。この週末以降も、イベントやセレモニーが、次々に中止されています。日頃、楽しいこと、人を喜ばせることを生業にしている友人たちが、けわしい顔をしています。もちろん被災地の方々の苦しみを思えば、文句などいえようはずもありません。

しかしこんな時だからこそ、みんなが喜んだり楽しんだりすることも重要ではないでしょうか。私の友人はミクシィで、「心配していた友人が無事だった!うれしい!」と書いたところ、別の人から「身内をなくした人もいるのにそんなこと書いたらダメ」と注意され、発言を削除していました。

確かにつらい思いをされている方もたくさんおられます。そのお気持ちをおもんぱかることは大切です。しかし自粛、自粛のあまり、日本中から喜びの声が消えてしまうのは良くないことです。

東京では停電の影響もあるのでしょうけれど、誰も外食をせず、お酒も飲まず、まっすぐ家に帰って、テレビにかじりついているようです。そのため飲食業が壊滅状態みたいです。

ひとりの暗い顔が、別の暗い顔をつくり、連鎖反応のように広がっていく。これはいけません。一人の笑顔が、別の笑顔を作り、笑顔が広がっていく善循環にしなくてはいけないと思います。

直接、被災しなかった人たちも、ショックを受けています。怒りや無力感から、みんなが苛ついています。だからこそ、楽しいこと、すてきなことに声をあげ、ふだん通りの生活をして、ふだん以上に働き、ふだん以上に消費して、日本の経済をまわさなけば、と思います。

そして、ふだん以上に儲けて、ふだん以上に納税する。それが被災地を支えることになると信じます。

被災された皆様にお悔やみとお見舞いを申し上げます

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東北地方太平洋沖地震の被災者の皆様に、心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。

新大阪の事務所で、めまいのような揺れを感じましてからわずか数日。しかしこの数日は、まるで数ヶ月であったかのように感じられました。

刻一刻と増え続ける被害者数、次々に報じられる被災地の惨状、そして日を追ってクローズアップされる福島原発の停止問題。原発につきましては、本日ただいまの時点でも、収束の見通しがたっておりません。

日常生活のみならず、日本の社会経済システムそのものが大打撃を受け、好むと好まざるとに関わりなく、大きなパラダイムシフトを迫られることは必定かと思われます。

私も週末は、東京、東北の知人の安否に気をもみ、マスコミ、ネットからの情報に耳を傾け、時がたつほどに、知るほどに、被害のすさまじさに、呆然としながらも、とりあえず当社の別事業、ネット通販業の関係で、被災地への物流の確認や、お客さまへの対応をし、できる限りの情報支援に努めてまいりました。

失われたものの大きさに驚愕しながらも、被災しなかった地域の責務として、ささやかながらもより働いて経済をまわし、被災地を支えなければと考えております。

このようなページを見つけましたので、皆様にもご案内させて頂きます。
「生きろ日本。被災地の生活で作れるデザイン/飲食料/アイデアのwiki」
https://sites.google.com/site/olivesoce/
ここにはこの未曾有の危機に対して、デザインがお役に立てること、その素晴らしい知恵が集められていると感じました。

私も本当に微力ですが、お役に立てることを一生懸命考えてまいります。