昨日、関西IMネットワーク協議会のセミナーに出席しました。
その中で「グローバル化を意識したBI(ビジネスインキュベーション)戦略」を
講演された滋賀県長浜バイオインキュベーションセンターの
武内シニアマネージャーの話しに興味を惹かれました。
その内容は<バイオミミクリー>についてです。
英字では「Biomimicry」、訳すると「生物模倣」です。
今後とも新素材の開発に際して、大きなヒントを与えてくれるとのこと。
例えば
・鳥のカワセミ→空気抵抗を考えた新幹線などの外観
・オモナミの実→マジックテープに
・ハスの葉 →パーカーなどの撥水素材に
生物からヒントを得た発明は10%以下程度で
まだまだ真似る価値のあるヒントが多く潜在しているとのこと。
先日、お会いした方の息子さんの話題です。
息子さんが就職課などで聞いた内容だと
就職活動の際に、ES(エントリーシート)に
企業は重点を置いているらしいとのこと。
確かにここ数年は企業のホームページで
概要や動き、情報などは入手できますが
それだけで企業研究や調査を終わっている学生さんはいますね。
PCや携帯で簡単に情報を集めるだけでなく、
昔ながらのOB訪問も含めて、
自分の足で情報を集める・目で確かめてみることは大切です。
1/18の京都新聞の経済欄記事です。
オムロンが
笑顔の度合いを数値で
表わす持ち運びできるセンサーを
3月に発売するとのこと。
従来からパソコン接続型は出ているとのことだが
今回は設置場所や価格、携帯性を考えて
タブレット端末にしたとのこと。
価格は21万円弱。
予想される用途は以下のようです
・店舗販売や営業マンの笑顔チェック
・バックヤードでの笑顔トレーニング
・研修などで
年間200台の販売目標とのことです。
1/10付けの読売新聞のくらし面に掲載された記事です。
<マルシェ>と呼ばれる都市型市場に
人気が集まってきているとのこと。
生産した農家が都市に農産物を持ち込み、
買い物に来たお客さんと
気軽に会話をして販売するスタイルだそうです。
現在、15の都市で定期的に開催されているとのことで、
今後もますます盛んになりそうです。
知り合いに薦められて、
フランスの哲学者アランの
「幸福論」を読みました。
新聞に寄稿していたエッセイ集の中で
幸福に関しての内容をまとめた本です。
ストア主義の哲学者ですが
決して難しい内容の本ではなく、
とても楽しく読めました。
その中で特に感銘を受けたのは
次の言葉です・・・
「幸福だから笑うわけではない。
笑うから幸福なのだ!」
新年あけまして、
おめでとうございます。
今年もどうぞ宜しく御願い申し上げます。
昨年は災害などもあり、
大変なことが起きた一年でした。
今年は是非とも明るい一年にしたいと思い、
自分として出来ることを精一杯やっていこうと思います。
これからも
個人と法人の「誇り」と「尊厳」をより大切にしていくために、
そして地域と社会への貢献をより充実するためにも、
<動画の活用>と<人財コンサルティング>を通して
感謝を気持ちを忘れずに、日々頑張っていきます。
BMB会員の皆様のご多幸とご健康を
心よりお祈り申し上げております!
会員の皆様の力で素晴らしい一年にしましょう☆
平成二十四年 元旦
今日、お会いした社長さんとのお話しで
話題になったのが「嫌消費時代にどう対応していくか」。
豊かさの象徴であるようなカタチある物に
他人と同じような価値を認めなくなり、
自分自身に本当に必要なものやサービスを最低限で求める傾向が
現れているのは、確かに実感します。
ただ悲観的に考えるのではなくて、
消費者のニーズを敏感に掴んで対応することで
新しい消費時代に生き残ることができる、
それが社長さんの持論です。
自身の生活や趣味を満足させるようなサービスや情報には
嫌消費世代と言われている消費者は
今後もお金をかけていくと思われます。
12/17の朝日新聞のbeランキングからです。
居とは居酒屋とのことで、
居酒屋の人気メニューランキングが決まりました。
(朝日新聞のWeb会員アンケートによります)
1位は「焼き鳥」
2位は「枝豆」
3位は「刺し身」
4位は「鶏のから揚げ」
5位は「揚げ出し豆腐」
6位は「野菜サラダ」
7位は「冷やっこ」
8位は「おでん」
9位は「焼き魚」
10位は「もつ煮込み」 だそうです・・・
確かに「とりあえず」という定番のメニューが多いですね~
12/8の朝日新聞の記事です。
教育についての特集で、
デジタル時代に教育がどう向き合うかが掲載されていました。
その中で出ていたのが
教育現場における学びの「三種の神器」です・・・
・大型のテレビのような電子黒板
・上記とつながるタブレット端末
・画面上でぺらぺらめくることができる電子書籍(教科書)
12/2の日経新聞コラム「消費の現場」からです。
いま広さ3平方あたりの部屋で一人でカラオケをする、
「ワンカラ」が話題を呼んでいるとこと。
専用のマイクとヘッドフォンを使って、
まるでレコーディングスタジオのようにアーティスト気分で
熱唱できるらしい。
カラオケ店が調べたところ、
来店客の約2割が一人で利用していること。
年齢も20歳代の大学生から50歳代の会社員までと
幅広いらしい。