KINJO JAPAN E1
4月26日(土)に行われる「産学官民メンバー100人による大プレゼン大会」(主催:関西ネットワークシステムインキュベート研究会、関西ネットワークシステム(KNS))で、プレゼンテーションを行なうことになりました。
プレゼンテーマは、「ブランディング・ツールとしてのパッケージ(貼箱:はりばこ)」(13:30より、第2・3会議室)。
ちょっと恥ずかしいくらいに大げさなタイトルですが、貼箱についての”想い”を少しばかり語らせていただきます。
お時間のある方は、是非お越しください。
宜しくお願い致します。
昨夜は、トナカイ倶楽部の勉強会でした。
講師は、
「ブランディングデザイン」をテーマに中小企業メーカーなどの“モノづくり”を生業とした企業のブランディングを手掛ける有限会社ドライブの芦谷正人氏です。
芦谷さんはブランディングの師匠であり、かれこれ一年ほどのお付き合いをさせていただいています。
いつも刺激的で熱い想いを語られる芦谷さんにトナカイ倶楽部でお話をいただきたいと思い、今回お話をいただきました。
昨年の「この街のクリエーター博覧会2007」がキッカケとなって、今回、「製造、素材、クリエーター」が協力して、「貼箱ワークショップ」を行なうことになりました。
3月14(金)~15日(土)の二日間で、福井県越前市に「越前和紙」製紙会社へ工場見学に行きました。
今日、横浜市立大学准教授の稲垣氏が「産業クラスター」研究のために、弊社へインタビューに来られました。
稲垣氏は月に一回くらいはメビック扇町に来られているそうで、「産業クラスター」研究のために、「この街のクリエーター博覧会」に関わった企業へのヒアリングをされています。
関西ブランディングデザイン協会様のご好意により、3月3日(月)/4日(火)の二日間、村上紙器工業所が「XEROX
Collaboration Festa 08」に出展させていただきます。
お時間のある方は、是非お越しください。
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あなたがもし「パッケージにお金をかけるべきなのか?」と迷っている経営者やブランド責任者なら、考え方を根本から変えてみてください。
なぜなら、貼り箱(はりばこ)のような高級パッケージは単なる“経費(コスト)”ではなく、将来の売上を高めるための“投資”として考えることができるからです。
注目点は、パッケージが「商品を包む」という機能から、「ブランド資産を生み出す装置」へと変わるメカニズムにあります。
パッケージ/パッケージデザインのポジショニング戦略とは、商品の特徴や独自の価値を、パッケージデザインを通してターゲット顧客の心の中に明確に位置づけるためのマーケティング戦略です。
これは、数ある競合商品の中から自社商品を選んでもらうために、消費者に「この商品(パッケージ)は、他のものとは違う」「私のニーズにぴったりだ」と認識してもらうことを目指します。
パッケージへの投資は中長期的に「目に見える効果」として、売上・利益・ブランド資産・ブランド体験のすべてにおいて実際的な成果をもたらします。これは感覚的な話ではなく、戦略的かつ経営的な視点からも裏付けのある考え方です。
それぞれについて、詳しく解説します。
弊社、村上紙器工業所は「製造業でありながら、ソフト面=ブランド価値やコミュニケーションを重視する姿勢」は、クライアント企業から見るとちょっと変わってるけど、印象的かつ面白い工場に映るかもしれません。
ただし、その受け止め方は様々です。
パッケージ/パッケージデザイン、その中でも特に貼り箱(はりばこ)は、ブランドコミュニケーションにおいてとても重要な役割を果たします。
単なる包装/梱包資材ではなく、ブランドイメージを伝え、顧客との大切な接点になる重要なツールです。