治部電機株式会社

ニコイチとは２つで１つのこととした呼び名です。

機械装置を動かすのにほとんどの場合、電気が必要です。
機械を制御するのにも最適な電気に変換する必要があります。そんな時に変圧器が使われています。すなわち、機械装置の内外に変圧器が使われることが多いです。
ということで、機械装置と変圧器はニコイチの関係ということが出来ます！



 

　年末までにやることが沢山ある人も多いことでしょう。

納期を守るということは非常に大切なことですね
自分で決めたこと、誰かと約束したことなど納期はつきものです。
しっかりと実現したいものですね

製造においては、モノがないと動かせないとか、動かないという現場によく出会います。例えば、工場で機械を動かすのに電圧を変えないといけない。
そんな時には、変圧器がお役に立ちます。




 

　弊社にはキャラクターがいます。その名も『しかめ』ちゃんです。


 

　工業用の電気炉では、電子部品であるセラミックなどの焼頓処理を行います。

製品特性を最高のものにするためには温度管理が欠かせません。この温度調整を行う際に最も適切な運用を行えるのが電気です。電気炉に用いる電気も変圧器が供給しています。



 

　日増しに寒くなる季節になってきましたね
四季のある日本は恵まれていると認知して感性に磨きをかけたいものです。

さて、寒くなると暖かく過ごす方法を考えて実行するものです。

工業用製造プロセスにおいては、材料や製品を加熱保温するといった工程が入る場合があります。
そんなときに、熱源としてヒーターが使われます。
ヒーターも多種ある中で、電気エネルギーを用いた調温が最適として多く使われています。最適な電気を供給するときに変圧器は欠かせません。


 

　変圧器は、研究室でも使われています。

ある研究室からの問合せで「周波数80Hzで動作させる変圧器が必要だ」というご要望をいただきました。


 

　除菌するために使われているトランスがあります。

食品関係や美容器具等の機械装置メーカーで使われている滅菌や殺菌の方法に紫外線を照射するのがあります。紫外線ランプを使うのですが高電圧の印加が必要です。そのために変圧器が必要になります。


 

　絶縁種別とは、機器類の許容温度による種類を表している。

詳しくは、こちら

例えば、変圧器の種類の呼び名で「Ｈ・乾（エッチ・かん）で」といわれることがあります。この場合はＨ種絶縁の乾式でということになります。
具体的には、


 

　一般的に工場や商業施設には三相動力として２００V系統の配線が成されているところが多いです。その動力から分岐して、一般のコンセント単相電灯用回路を構成されたいという要求があります。自社（構内）内を管轄している場合、電気回路の内訳を把握してお使いになっています。三相三線から２線を引き出して２００V回路を降圧して１００V回路を構成しようとされる。

こんなときにも、変圧器が使われています。



 

　電気配線で困ることがあります。

通常単相は２線で入ってきます。皆さんがお使いになるコンセントとプラグの差込は２本の金具を通じて電気を流すようになっていますね。
実は、３本線もあるんです。実際は、３本のうちの１本（アース：接地）を共用しているために、２本で済んでいますが、差込口（コンセント）をよく見ると高さに違いがあるのが見て取れます。よ～く見てみてください。

最近のＰＣ用や水周りの家電製品用には、別に３本目となる差込があるコンセントやプラグが主流となりつつありますね。
これらは、接地線（アース線）を取るためにあります。アースを取ることの目的は、感電事故防止やノイズ除去です。