消防ホースをアップサイクル「FFバットケース」
当社はもともとは爪楊枝の専門メーカーです。
大正末期にアメリカから製造機械を導入し、それまで手作りであった楊枝作りを、機械による生産へと道を開き、今日の当地の地場産業としての基礎を築きました。それまで何にも利用されなかった白樺材が初めて活用されるようになったのもこの時です。
以来80余年、専業メーカーとして歩み、先端が歯と歯の断面に合わせた三角形の爪楊枝「三角ようじ」「歯間ようじ」等、絶えず製品の研究と開発を進め、それまで考えられなかった輸出市場を開拓し、国内市場にも多くの新製品を産みだしました。
当社所在地の河内長野の地場産業として、小学校の3年生の社会科の教科書にも取り上げられ、毎年数校が見学にこられます。
また当社内に爪楊枝に関する資料を集めた「つまようじ資料室」を併設しており、土曜日には一般に無料で見学して頂けます。是非お越し下さい!