ミス・ラフレシア
一般的なメッキで使用するメッキ槽を使用しないで電気メッキを行います。持ち運び可能な設備であり、ポータブルプロセスのため、移動や分解が困難な固定製品にもメッキすることが出来ます。
メッキ加工する金属は電極に取り付けた専用ガーゼに含ませた高濃度メッキ液から析出されます。メッキ皮膜は高い密着性があり、微細な結晶構造で、密着力が高く、内部応力が低いのが特長です。曲げ、加熱、急冷にも強く剥離しません。電着肉盛することも可能です。
専用整流器、メッキ工具、メッキ液で構成され、マスキングして、指定ポイントに施工することができます。筆メッキ加工は、部分メッキなら、製品サイズに影響を受けません。長尺製品の部分メッキに最適で2mや3mを超える長尺物のブスバーの両端のみの部分メッキ加工なども可能です。
銀メッキ加工でお困りなら 大阪の銀メッキ加工メーカー コダマでは、銀メッキ加工事例や豊富な銀メッキ加工のQ&A を掲載していますのでぜひご覧ください。
こちらでは、銀メッキとは?特長や用途、加工事例、加工方法を解説しています。
銀メッキ加工事例
硬質銀メッキとは、Hv190程度と皮膜硬度が高く、耐摩耗性を向上させた皮膜になります。EV車載向け急速充電端子、普通充電端子、 コネクタ、電気接点端子、スイッチ類に利用されています。光沢のある銀は高い反射力を持ち、光学用途にも適しています。