有限会社アラカワ紙業

皆さん、こんにちは！今回のブログでは、私が最近取り組んでいる活動についてお話ししたいと思います。

それはなんと、先日「段ボール講師」としてデザイン学校に行ってきた日々です。

　ボールといえば、普段は使い捨ての箱として目にすることが多いかと思いますが、実はそれを使ったクリエイティブな活動があることをご存知でしょうか？

　私が段ボール講師として呼んでいただいたきっかけは、偶然の出会いでした。MOBIOで知り合った友人からのイベントに招待され、創造社デザイン専門学校の展示会を見に行く事がありました。

　そこで知り合った方から久しぶりに声がかかり、段ボール講師の依頼をいただくことになりました。最初は正直戸惑いもありましたが、段ボールの可能性について学んだことを、学生たちにその魅力を伝えようと思い受けることにしました。

　段ボールは、ただ箱を作るだけでなく、立体的な作品や建造物を創り出す素材として非常に優れています。今回は、国際学生も入ってのワークショップで、通訳を通しながら、段ボールの説明を行いました。事前に学生たちがアイデアを出し合い、段ボールを切ったり組み立てたりした物も見る事が出来ました。

　今回のワークショップで驚いたことの一つは、参加者の皆さんの創造力の豊かさです。段ボールを使って自分たちだけの作品を作り上げる際、年齢や経験に関係なく、誰もが新しいアイデアを生み出し、実現させる力を発揮しています。それを見るたびに、アートの持つ素晴らしい力を再認識すると同時に、私自身も学びを深めています。

　将来は、さらに多くの人々に段ボールの魅力を伝えるために、ワークショップを拡大していきたいと考えています。段ボールは身近な素材でありながら、無限の可能性を秘めています。その可能性を広める一翼を担えることに、心からの喜びとやりがいを感じています。

　段ボール講師としての日々は、クリエイティビティと学びの旅でもあります。皆さんもぜひ、身近な素材を通じて新たな発見と成長を楽しんでみてはいかがでしょうか？

それでは、また次回のブログでお会いしましょう！クリエイティブな日々をお過ごしください。

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