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平成最後に作製した紙製品は千代紙を使った別注の貼箱でした
5月1日に平成から令和への改元が行われ、新時代が始まりました。
以下は平成最後に作製した貼箱の事例になります。
小売店より昨今、海外から来日するインバンド客向けに
自社商品のパッケージを刷新したいとのお問合せがありました。
これまでは既製品の貼箱を活用されていたのを、
日本らしい貼箱にお仕立てすることになり、
中身を使い終わっても少しの間は捨てられず、
他用途にも活用したいとのことでした。
蓋には千代紙、下箱には民芸紙のツートンカラーで
かぶせ型の貼箱を手加工で貼り込んで別注にて作製。
2種類とも手のひらサイズが特徴の小箱です。
商品のイメージに合わせて、千代紙の柄や色、民芸紙の色を
選定するのに若干時間がかかりましたが、遣り甲斐のある案件でした。
貼箱作製を通じて、商品の高級感を演出する、
御社のブランディングにご活用ください。
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[⇒]平成最後に別注で作製した貼箱は千代紙を使った手加工の小箱でした
では、また今度。 和紙商小野商店 河手
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