寝具の加熱乾燥効果について

本日も京都のホテルで寝具の乾燥をしておりました。
ちょうど、乾燥車メーカーの営業の方が関西に来られると言う事で
京都の現場でお会いしました。
仕事中という事もあり、あまりお話もできませんでしが
わざわざ京都まで来て頂きありがとうございました。

さて、本題の寝具を乾燥するとどうなるか!?
どの様な効用があるのか!?
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上の画像の布団は、左が乾燥前。右が乾燥後です。

そもそも寝具は乾燥をしないといけないか?という事ですが
毎日の睡眠において人間は必ず汗をかきます。
それが夏場だとお分かりだと思いますが冬場でも汗はかいてます。
人が一晩にかく汗の量は200cc程度。牛乳瓶1本分です。

でも最近、牛乳瓶小さくなってますね・・汗

1日200cc 1ヶ月6ℓ 1年72リットル 生涯5760ℓ 
生涯に一升瓶3200本の寝汗をかく計算になります。
こんな計算しても仕方ありませんが・・

画像の布団ですが25分間しか乾燥していないものです。
通常ですと60分は乾燥させます。
もちろん湿気も取れて、これ以上に膨らみます。
湿気がないという事はカビやダニの発生も抑えられます。
カビはダニの餌になりますのでダニの好む環境ではなくなります。
布団の衛生管理には天日干しぐらいしかできませんが
最近の大気汚染物質などの飛来で、簡単に布団も干せません。
薬剤は使用できない寝具には乾燥がおすすめです。

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