KOSENとMPDPの相性抜群!?

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6月11日、香川高等専門学校産業技術振興会主催のセミナーに講師としてお招き戴きました。同振興会は、香川高専と地元企業との連携によるイノベーションを推進し、地域の発展の為に貢献するための組織で、株式会社ヒューテックの平田喜一郎氏が会長を務めておられます。

会員企業の幹部の方や、香川高専の嘉門雅史校長先生をはじめとする教授の皆様に 「ものづくり企業を活性化する4つの秘訣
 ~ネジザウルスGTの開発から得られたMPDP」という演題で約70分お話をさせて戴きました。ご参加の会員企業様にどれだけお役にたつお話ができたかどうか、心もとありませんが、「MPDP」の考え方を少しでも活用戴ければ幸いです。

会場の様子(後ろ)















二人目の講師の富山工業高等専門学校の袋布昌幹准教授のお話から、日本のモノづくり再生にとって、KOSENが極めて大きな役割を担う可能性があると感じました。5年一環教育という強みを活かし、単なるモノづくりの技術や研究だけでなく、事業として成功させるまでのプロセス、即ち「MPDP」を実践教育できる場であると確信しました。KOSENとMPDPは極めて相性がいい~!!絶対にそう思います。全国のKOSENの生徒さんにも是非「MPDP」を勉強して戴ければと願っております。

このような講演の機会を作って戴きました香川高等専門学校 地域人材開発本部 兼四国地区産学官連携コ-ディネータの関丈夫教授様には大変感謝致しております。有難うございました。


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ディーゼルエンジン技師時代(1977-1988)にお世話になった岡山県玉野市の造船所時代の先輩が聴きに来てくれました!有難うございます。懐かしかったです!!
鷲田先輩