電磁雑音妨害とは

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  電磁雑音妨害とは、 電子機器が発する通信用の電波や高周波の電磁波ノイズが周囲の電子機器や人体に影響を与えること。
以上 IT用語辞典より抜粋 
 
 各種電子機器の利用が増加するのに伴い、電磁雑音妨害(Electro-Magnetic Interference)もますます増加しています。


病院、学校、工場、研究所などで新しい電子機器を設置する時、常に正常に動作させるために、この妨害電波をいかに排除するかが重要な問題となってきました。

電磁妨害の遮蔽は、その原因を調査・把握した上で対策・遮蔽計画をたてることが必要です。

多くの電子機器が混在して設置されている状況で、互いに干渉させずに使用できる環境づくりが重要となります。

 

磁気シールド、電波シールド、防音シールドが求められています。

これらを総称して、シールドと呼ばれています。

私たちの電気回路も 電磁雑音妨害の影響を直接、間接的に受けます。
電気回路の絶縁性を高めるのと共に、電磁波からの影響を低減させるためにも変圧器が使われています。

電磁雑音から電気回路を遮蔽する変圧器

電気回路を磁器ノイズから遮断するために用いられている絶縁トランス

絶縁トランス 巻数比(電圧比)が1体1
巻数比(電圧比)が1:1の絶縁トランス 
電気回路を電気的に切り離すことが目的として使われています。

絶縁トランス端子 出力端子M8 100V50A 
100V 50Aの接続端子はM8スタッドボルト

入力側 接続端子には磁気シールド用の混触防止板がついている
絶縁トランス 入力接続側

向かって右側の端子はトランスのシールド端子
絶縁トランスの入力端子側には、向かって右側に混触防止板(磁気シールド)の端子が付いている。

絶縁トランスの接続端子 ケース内部
絶縁トランスのケース内部の接続端子
上部入力側 手前出力側
混触防止板はE端子より接地することで、シールドの目的を果たす。

絶縁トランス 屋内ケース入り
屋内ケース入り絶縁トランス

製品仕様

事例番号994  (File№02-3669)  

インシュレーショントランス アイソレーショントランス(絶縁変圧器) 

 単相5kVA 50/60Hz

 1次電圧:100V 50A 端子サイズM8

 2次電圧:100V 50A 端子サイズM8 

 

耐熱クラス(絶縁種別)B種 

屋内乾式ケース入り

ケース形式:PBS-C型 

  

質量約70kg

 

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