ラックなたたずまい《協業工房CWSイベント 第1回BR研究会開催》

当社もメンバー企業として参加している大阪南堀江にある協業工房CWSでは、明日2日18:30〜からブランディング研究会を開催します。
参加ご希望の方は cws2011horie@gmail.com まで開催日当日朝11月2日(水曜日)午前9:00までに申し込みください。
なお定員に達した場合はお断りすることがありますので予めご了承ください。


協業工房では毎月4つの研究会を開催していきます。
10月20日に開催された「ユニバーサルデザイン研究会=UD研究会」に続き、
11月からは「ブランディング研究会=BR研究会」がスタートします。
... 皆様、奮ってご参加ください。

【日 時】 2011年11月2日(水)18:30〜21:30(18:00〜受付開始/20:30〜交流会)
【会 場】 協業工房(大阪市西区南堀江2-3-12 ACCENT MUSEUM Blid. 3階)
【定 員】 15名(先着順に受付。定員に達し次第締め切ります)
【対 象】 「ものづくり」に関わっておられる方で、自社の企業価値を高めたいと考えておられる方
【参加費】 1,000円(1ドリンク・軽食付き。受付時にお支払いください)
【申込方法】FaceBookから、又は案内者にE-mailでお知らせください。

【内 容】
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プチ講座:「安全・安心とブランド」
講師:有限会社JIBURU 田上 哲也 氏
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1.annzenとは?
2.企業に求められているコト
3.安全・安心とブランド企業の取り組み

企業に求められる安全の定義について、国際的視点からお話しします。
ブランド企業がどんな取組みをしているのかについても具体的にご紹介します。

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ケース企業:「海外製品と国内製品。その価格差に求められる価値~スチール製什器」
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1.日本独特の「安全と品質」要求
2.「安全と品質」の情報発信
3.安全と品質は無料ではない
4.海外からの競合製品への対応策、対決か妥協か撤退か

地震や台風対策といった自然災害の百貨店といわれる、日本の過酷な自然条件。
それに対応した建築基準法のような関連法規。
姉歯事件以降の構造体への厳しい行政の目。
輸入製品を原因とするシックハウス症候群など、対化学物質への対応。
日本では企業に厳しい安全対策を要求されますが、その一方に於いて、
個人で使用する製品については価格主導の現実があります。
現在の日本における厳しい現実と、「安全と品質」への具体的な取組みをご紹介します。

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グループディスカッション
[テーマ]国内製品の「安全」に対するコストはどうすれば市場で理解してもらえるのか
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うなぎや餃子などといった「食の安全」と、
スチール什器など体内に取り込むことはない「日常環境の安全」。
違いをピックアップしながら、5名ずつのグループに分かれて意見交換を行います。

20:30〜交流会
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