メキシコから特許研究者が3名来社されました。

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本日、メキシコの知的財産の専門家3名の方が来社されました。

 

大阪工業大学知的財産学部の林学科長のもとで、日本の中小企業がパテントに取り組んでいる状況を勉強しておられる、メキシコ特許庁審査官のブロカ「武禄果」さん、JICA研究員のナンシー「南詩惟」さんとマリア「真璃亜」さんです。

 

 

メキシコでは特許出願の97%が米国やヨーロッパ日本などの海外企業からの出願で、地元のメキシコ企業からの出願は僅か3%と地場企業が特許をほとんど取得できていない状況との事。

 

まず知財を意識させ、特許等を取得させ活用することにより産業活性化に寄与したい。そのため日本の経験を勉強に来られておられます。

 

弊社の特許に対する取組みや、社内教育等につき約2時間説明させて戴きました。

 

 

 

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グラシアス!!

 

 


メキシコの特許制度の改善にどれだけお役にたてたか・・・わかりませんが、少しでも日墨親善になればと思っています。