【真面綿】まじめんケット
わら細工
右上のしめ縄が私が作ったもので、左上のしめ縄が先生が作ったもので、下にあるものが、わらをたたいてやわらかくする道具です。
私が作成したものは、最後に先生のチェックがあり修正していただいたものです!
今日11月21日、わら細工講習会があり参加しまして、正月のしめ縄を先生に教わりながら作りました。このわらは、私も所属しています「にわしろ台里山の会」「にわしろ台里山の会」で育てたもち米のわらを使ったものです。お米は、捨てるものはないようですね!
我々は、春に田植えをしまして、秋に稲刈りを致しまして、約90キログラムの収穫がありました。お百姓さんには、色々私たちには分からないようなご苦労があるということを実感致しました!
私の家のすぐ近くの植木屋さんが、たまたましめ縄の先生でした。食塩水をつけ、縄を編みます。これは、わらを柔らかくする効果と、神様にお供えするために清めるという意味があるそうです。
先生の技!
隣では、わらじの教室が行われていました。
わらじの先生の技、この先生も私の家のすぐ近所に住まわれているらしいです。知らないのですが、周りには、すばらしい方が存在するということが初じめて分かりました!
しめ縄の先生から、お聞きしましたが普通のお米のわらでは、わらの青さがないということ、また餅もような粘りがないということです。しめ縄には、もち米のわらが、適するということです。
来年1月9日、庭代台自治会館前で、庭代台新年を祝う会、並びに新成人を祝う会を、このもち米を使い餅つきをして庭代台の地域の皆様にお雑煮を振舞います。是非、ご参加を宜しくお願いいたします!
農作業のご参加も、ご興味がありましたらお越しくださいませ!