ダンボール作用点 <一発で決まらない設計>

サンプル作製で1日が終わってしまいました。

今日はCADの図面上で設計が一発で決まらないようなサンプルが続きました。まずは大雑把に作って、だんだん寸法を決めていくという方法でサンプルを作りました。 ひとつは紙の厚さも重要な問題になるぐらいでした。第一の方法は中身が完全に保持できない可能性もあったので、没になりました。いろいろな工夫をすれば可能な感じもしたのですが、それでは作業性が落ちてしまうのでパスとなりました。

そういうことがあろうと思って作っていたもうひとつの方が採用になりました。

もうひとつは、ちょっと面白いパッケージになりました。中に入っている機械の実演が、パッケージの外からできるというものです。そのために色々ややこしいことがたくさんあったのですが、がんばりました。

今日もこれぐらいにしとったるわ!

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 「パッケージや緩衝材の形状提案をして欲しい」
 「ぴったりサイズのパッケージや緩衝材が欲しい」
 「パッケージや緩衝材などの図面データが欲しい」
   などお聞かせ下さい。迅速丁寧に対応いたします。

 「こんなものを作ってみたい」
 「こんな形にしてみたい」
   という望みにもチャレンジします。
   パッケージ・緩衝材・POPだけでなく、
   雑貨や文具・収納用品・アイデア商品他
   なんでもお声をおかけ下さい。
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 芳川紙業株式会社 企画開発 須川栄司

[Tag:パッケージ設計]