「書」を貼箱に!

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昨年、「この街のクリエイター博覧会4」で行われた「筆と墨と酔響(すいきょう)と」。

書家とデザイナーが、アーティスティックな「書」の面白さを提案。
デザイン的に絵を描く感覚で筆を走らせ自由な感覚で書を楽しみました。
書家の田面遙華さんと、デザイナーの牧野博泰さん(ヴィジュアル計画mare)とのコラボレーション企画。

そして、出来上がった「書」を、弊社で「貼箱」に仕上げました。

半紙は紙厚が薄過ぎて、そのままでは糊付機に通りません。まずは70kgの白上質紙に合紙しました。

そして、貼り紙に大きさにカットするのですが、半紙の大きさに対して書かれている「書」の位置がみんな微妙に違います。
皆さんが、思いを込めて書かれたものです。出来るだけ「書」が引き立つような貼箱に仕上げたいという思いが込み上げてきて、一枚づつトリミングすることに。
大変な手間がかかりましたが(笑)、出来上がってみるとそれぞれの「書」が際立つ貼箱に仕上がりました。

自分が書いた「書」が貼箱になり、世界でただ一つの「筆箱」として日常で使えることの喜びは、正にお金では買えない価値になりました。

皆さんにも大変喜んでいただき、コストや効率ではない「貼箱」の魅力と可能性を感じた作品づくりとなりました。



「書」貼箱「書」貼箱
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★感性品質への「こだわり」オリジナルパッケージ(貼箱)企画・製造★

村上紙器工業所

手間をかけることは、「愛情」をかけること。
「愛情」をかけることが、私たちの仕事です。

感性品質とは、性能や効率だけではなく、「心地よい」「官能的」
「温もりがある」など、デザインや素材感を活かし、
人の”感性”に直接響く「魅力的品質」をいいます。

そんな”ゾクゾクするほどの美しさ”や”ワクワク感”のある貼箱を、
私たちはは作っていきたいと考えています。
そして、あなたの”名脇役”になりたい…….