選ぶ基準とは

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 変圧器を選ぶ基準を持っていますか?


ただ単に安いものを選ぶだけですか
その選定基準は、間違っていませんか

電気を使えば使うだけ料金は加算されていきます。当然、使わなくても加算されている電気代もある訳です。しっかりと認識して選ぶ基準を持つことで、総合的なコスト削減ができます。当然、品質という点でも、選ぶ基準を持つべきですし、技術面のみならず、サービス面でも選ぶ基準を持っておいたほうがよいでしょう。

例えば、技術的に優れていて、質問にもしっかりと答えてくれる。行き届いた気配り的なサービスも忙しい業務をこなされている人には必要でしょう。
 

電気は、使っていなくても流れている電力があります。変圧器の場合は、無負荷損といって、鉄心に磁場を発生させるエネルギーとして使われています。実際に変圧器を介して、機械装置を動かす際には、負荷損失として更に大きな電力消費が発生します。

このような基本的な、知識も踏まえた上で、変圧器の選択基準を設定してみましょう。


トータル的なコスト削減案の一つに効率のよい変圧器を選ぶというのがあります。


変圧器の選ぶ基準に効率をみる


製品仕様  事例番号428 (File No 03-377)
単相 屋内用乾式自冷型 50/60Hz 40kVA 連続定格
一次側入力 200V 200A
二次側出力 F390-R380-370V 105A
耐熱クラス(絶縁種別)H種 質量約185kg



溶接機電源用トランス


電源変圧器:45万円
本物を知る基準を持つ:プライスレス♪




次回は、 変圧器の効率を知る をお届けします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「職場の教養」:倫理の館-治部電機株式会社

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