地産廃材が価値を生んだ文具シリーズ
亀山社中の焼肉通販
今度は、亀山社中の焼肉通販店のサイトをオープンさせました!この亀山社中の焼肉は、TVでもよく紹介されている有名な焼肉で、グルメ部門でずっとランキング上位を占めるほどの人気のあるお肉です。
今度のページの構成も、ランディング系のデザインとなっています。ただし、今回のデザインは特別で、、、商品は1商品というわけではありませんので(現在はまだ1点のみですが、後々関連商品を追加する予定です)、カートボタンは下方一箇所のみ、という構成になっています。
商品点数が複数ある場合は、大抵、まずはその商品カテゴリー自体の良さや特徴を述べて説明し、その上でこういうセットを用意しました、と切り出すことになるのですが、、、。要注意なのは、途中でフェードアウトしてしまうユーザーが出て来やすくなる事。
スクロールさせればさせるほど、結論への道が長引けば長引くほど、危険です。しかしうまく引き込めれば、逆に「ここまで読んだんだから・・このお店で・・」というような後押しになる場合もあります。
商品販売ページには、「熱意」が必要だということをよく聞きます。熱意があればあるほど、お客様に伝えたい言葉が色々湧き上がってくるものです。すると必然的にスクロールしてしまうサイトになってしまう事が多い・・・。そこに「共感や感動」が加われば、お客様をトークに引き込みやすくなるわけですが、、、こういう結論先延ばし系の構成は諸刃の刃ですので、大変難しいです。
特に、今回は食品系の販売サイトです。食品を販売する上で大事な事、それは写真。トークだけでなく、写真で美味しさを想像していただくことが1番のポイントです。商品写真だけでなくサイトの雰囲気も重要です。サイト=店舗だと思って想像してみるといいでしょう。スーパーマーケットのような明るく白い爽やかなイメージのお店で食べるお肉と、一方、黒や茶色を基調とした居酒屋風のお店で、炭火焼の煙や炎を見ながら食べるお肉。さぁどちらが食欲をそそるでしょうか。
なにはともあれ、食品系のネットショップは、食欲をそそる店舗デザインがキーポイントです。
今回の亀山社中の焼肉は、卸業者より写真素材が提供されています。しかし残念ながらPPC上は同じデザインのものがあふれかえっており、初めてのユーザーにとっては全部同じ系列のお店かな、と誤解してしまう人もいることでしょう。ですのでそういう場合は、PPCで後方に出稿していたとしても売れやすかったりするかもしれません。逆に上位に出していると損をすることも・・・? あえてPPCで上位攻めするのであれば、自分だけの個性を出し、デザインや文章に工夫を凝らして、少しでも差別化しておくといいと思います。
だからこそ、ですが、誰かの真似をしてサイトを作ってはなりません・・。
そのお店にはそのお店の個性を大事に育てているはずです。著作権上グレーであっても、モラルを大事に自分だけのお店を作ると、お互い気持ちよくビジネスできると思います。