大阪・鶴橋と言えば、キムチや焼き肉で有名だ。。
この街で、鶴橋の活性化のために頑張っておられる方がいる。「まるひ食品」という食品の卸売業を営んでおられる石本俊治さんだ。私が大阪商工会議所の経営相談員をしていた時、訪れたのが契機となって、今でも、鶴橋近辺に来た時は時々立ち寄らせてもらっている。
石本さんの店は、昔は加工工場もあったが、現在は、寿司屋、仕出屋、割烹向けの仕入専門である。しかし、一般客用の商品も扱っている。店には全国から仕入れた食材が陳列されているが、その中には、岩塩とか湯布院のジャムとかの珍しい商品もある。
同氏は仕事の傍ら、鶴橋の活性化のために活動されており、現在、鶴橋市場・商店街の再開発のための再開発協議会の理事などをされている。鶴橋の将来のためにご自分の時間を割いて活動されている元気なお姿を見て私は元気を頂いている。
また、ご自分でパソコンとかネットの勉強をされており、その知識は玄人肌だ。私など時々、お会いする毎に最近のネット関係の動向について教えてもらったりしている。
そのような石本さんであるから、鶴橋からの情報発信については以前から注力されており、最近では、今年に入って「鶴橋・スーク」というブログを立ち上げられた。スークとはアラビア語で市場の意味である。
その中に、興味を惹く二つの記事があったのでご紹介する。いずれも石本さんのブログからの引用である。
ひとつは、大阪芸大が卒業制作ロケに鶴橋にやってきた記事。
完成したら、日本だけでなく、海外のコンクールにも応募するという。
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もう一つは、アメリカ領事館職員5名が鶴橋の視察にやって来たという記事。
大西市議を中心とした日米友好議員連盟の市議、等総勢20名が、「大阪らしさの生の姿を見る」という目的で鶴橋を訪れたとのこと。この時、石本さんが案内役を引き受けられた。
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