京都伝統工芸大学校の色彩学のオンデマンド授業の第2回目は「色の世界」。
色にまつわる興味深い話を交えながら色彩に興味を持ってもらえるようにお話させていただきました。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)
京都髙島屋S.C.の蔦屋書店で開催中の陶芸家で京都美術工芸大学特任教授の川尻潤先生の個展に行ってきました。
「不完全だけれどかがやいている存在」としての作品への氏の愛おしさを感じる展示でした。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)
ASIA DESIGN PRIZEの授賞式の様子がWEBサイトに上がっています。
The ASIA DESIGN PRIZE award ceremony is available on the website.
https://asiadesignprize.com/gallery(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)
Asia Design Prize 表彰式(その2)
審査員長を2年間務めさせていただいたことは貴重な経験でした。
ソウルの会場で各国の審査員の方々とも親交を深めました。賞のさらなる発展を祈願します!
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)
審査員長を務めさせていただいているAsia Design Prizeの表彰式で韓国へ。
ソウルの会場は今年も韓国、中国,香港、シンガポール、日本など150人以上の方々で熱かったです。
今年の受賞者に日本人が増えたのは喜ばしい傾向です。それにしてもアジアのデザイナーパワーはすごいです。
Congratulations!
Keep up the good work!
https://asiadesignprize.com/jury(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)
初代長次郎を祖とする樂家、茶碗という究極の造形に対して、石から、土からそれぞれのアプローチを行っている樂直入、樂雅臣2人の展覧会を観ました。
樂直入(十五代吉左衞門)の「White rock」「Black rock」は「樂茶碗」だと思える気品のある美しさと新鮮さをあわせ持っています。さすがです。
次男の樂雅臣は石の彫刻家でありながら、石で樂家らしい茶碗を作り、それを焼成することで、石とも陶器とも、どちらにも見える器を展示。でも樂家の流れがなければ生まれない器に違いないと感じました。
樂家から解き放たれた2人が、好きに作った作品。
まさに「伝統と革新」を感じる展覧会でした。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)
NHKオンデマンドで、ドラマ「アイドル誕生 輝け昭和歌謡」を観ました。
70年代初頭、日本の音楽シーンに「アイドル」が登場。
続々と登場する「アイドル」に日本中が大熱狂。
知られざる秘話も交え、熱い時代をドラマ化!
作詞家・阿久悠は、森昌子や桜田淳子などのアイドルを次々と世に送り出していた。そんな阿久は、音楽プロデューサーにしてアイドルの仕掛け人ともいわれる酒井政利が手がける山口百恵を強く意識する。そして、まったく新しいアイドルを模索すべく作曲家・都倉俊一とのタッグで、ピンク・レディーをデビューさせることに。日本音楽界は空前の黄金時代へと突入する——。
現代でも若者たちを熱狂させるアイドル。
その礎を築いた人々の熱い思いを、実話をベースにしたフィクションとしてドラマ化。
〈昭和歌謡の名曲〉と〈懐かしの映像〉、さらに初めて明かされる〈マル秘エピソード〉でつづる。
特に「ピンク・レディー」のネーミングは都倉俊一がバーで出されたカクテルの名前がきっかけだったとは。
阿久悠役の宇野祥平もはまり役!
往年のアイドルファンにもご満足いただける極上のエンターテインメントです。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)
なんで俺ばっかりこんな目に合うんだよ−。思わず独り言を言った、そのときだ。ふと目の前に、タクシーが近づいてくるのに気づき…。
乗客の「運」を「転」ずるという摩訶不思議なタクシー?の物語。
運はいいか悪いで表現するものじゃないんですよ。
使う・貯めるで表現するものなんです。
先に貯めるがあって、ある程度貯まったら使うができる。
運は後払いです。何もしていないのにいいことが起こったりしないんです。
周囲から運がいいと思われている人は、貯まったから使っただけです。
―――本文より
自分の身の回りの悪い出来事を悲観視するのではなく、むしろ積極視することの重要性を問われる内容でした!表紙のデザインがなんとなく内容にマッチしていますね。
(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)
公衆トイレ清掃の仕事をしている主人公平山(役所広司)の日々を追った、ヴィム・ヴェンダース監督の日本映画。
繰り返される日々のルーティンを追った映画。近所のおばさんのホウキの音で目覚め、ドアを開けて空を見上げ、缶コーヒーを飲む。
日々の日常が淡々と描かれます。セリフは少ないけど、音楽とカメラの構図だけで飽きさせません。
見終わって「ちゃんと本を読んでお酒も少し(?)飲んでそして自然を愛そう。」
そんな真面目な生活がとても素敵に思えます。
コロナ禍以来、数年行けてなかった映画館。
久々の映画鑑賞が「PERFECT DAYS」で良かったです。
それにしても役所広司の言葉少ない演技は神がかってます。
PERFECT DAYS 公式サイトへ(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)