with you

これは、受賞者に贈呈されたトロフィーです！
左から、with you賞、イテム大賞、BMB賞です。もちろんこれは、イテムさんの部材で作った特注品！！


主催者のイテム・ジャパン株式会社、代表取締役社長 寺井様よりご挨拶。


デザインネットワークwith-you、井川代表よりご挨拶。


大阪府産業デザインセンター 川本様よりご挨拶。


受賞者の3名様
左より、BMB賞の谷和様、イテム大賞の大藤様、with you賞の藤井様です。
おめでとうございます！

・・・そして後ろにあるものは、今回イテムさんに頑張って作って頂いたコンペ作品のプロトタイプです。


ＢＭＢ賞「Partition Rack」の説明を谷和様よりして頂きました。


with you賞「system service item rescue」の説明を藤井様よりして頂きました。


イテム大賞「カプセルルーム（災害避難所用）」の説明を大藤様よりして頂きました。


授賞式終了後、名刺交換や談話などの模様です。
流石に緊張もされていたのかその糸も切れてホッとされたご様子も。

関係者の方々のご協力で良い授賞式になりました。本当にありがとうございます。
そして、お疲れ様でした。

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■共　催：ＢＭＢ商品開発分科会・デザインネットワークwith you
■事務局：ＢＭＢ商品開発分科会／大阪府産業デザインセンター内
〒540-0029 大阪市中央区本町橋2-5 マイドームおおさか4階
■商品化サポート：デザインネットワークwith you
■協　力：大阪府産業デザインセンター、大阪府立産業技術総合研究所
■お問合せ：compe@d-withyou.jp

 

「イテム・ジャパン」コンペティション2009 授賞式

BMB商品開発分科会では昨年１０月、デザインネットワークwith youの共催により、イテム・ジャパン コンペティションを実施いたしました。
イテム・ジャパンのアルミ部材を使用し、その特徴を活かしたジャンルを問わない商品デザインというテーマに対して、お蔭様で３６名の応募があり、厳正なる審査の結果、下記の３作品が選ばれました。
つきましては、授賞式を下記のとおり執り行わせていただきます。皆様お誘い合せの上、ぜひご参加いただきますよう、よろしくお願いします。

【日　時】1月14日(木)  10：30～12：00
【会　場】マイドームおおさか　4階　会議室
（大阪市中央区本町橋2-5 ）
【費　用】無料
【定　員】45名（当日先着順）

【内　容】
《第一部》授賞式
10:30～主催者挨拶
10:50～授賞式
※主催者のイテム寺井社長より賞状とトロフィーの授与
■ＢＭＢ賞「Partition Rack」
プランニングアソシエイツ團 谷和厚巳 様
■with you賞「system service item rescue」
凡十郎オフィース 藤井典彦 様
■イテム大賞「カプセルルーム（災害避難所用）」
アイオーデザイン 大藤秀明 様

《第二部》
11:15～受賞作品紹介と質疑応答
12:00　閉会

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■共　催：ＢＭＢ商品開発分科会・デザインネットワークwith you
■事務局：ＢＭＢ商品開発分科会／大阪府産業デザインセンター内
〒540-0029 大阪市中央区本町橋2-5 マイドームおおさか4階
■商品化サポート：デザインネットワークwith you
■協　力：大阪府産業デザインセンター、大阪府立産業技術総合研究所
■お問合せ：compe@d-withyou.jp 

 
写真：審査の模様

「イテム・ジャパン」コンペティション2009　結果発表

【審査員】
イテム・ジャパン株式会社 ３名
（代表取締役社長 寺井建、技術系メンバー、営業系メンバー）

デザインネットワークwith you ３名
（井川喜市、北井勲、岩田浩司）

ＢＭＢ事務局 １名
（川本誓文）

計７名


【総評】
全てのご応募された方、ご協力下さった方々、誠に有難うございます。

ＢＭＢ商品開発分科会がビジネスマッチングの一環として、コンペ形式で商品やビジネスアイデアの募集をしました「イテム・ジャパン」コンペティション2009ですが、先日の11月18日に審査会を行いました。

力作ばかりの総数36作品の内、各審査員がそれぞれ10枚の付箋を持ち優秀な作品に自由に貼り、その中で評価の高かった16作品が１次審査を通過しました。その後、受賞者を審査員会議で決めさせて頂く事になったのですが、優秀な作品が多く審査は難航しました。惜しくも受賞には至らなかった作品の中には、室内の光や空気の流れをデザインした作品、照明器具、ファッションアイテム、家庭用バリケードなどがありました。

イテム大賞を受賞された作品は、製作するための部品や販路などまだまだ問題があるものの、この日本全体でいつ何処で起こるか分からない震災などの災害時に、被災者がプライバシーを保て、かつデザイン性を持たせた組み立てユニットという提案が、特に多くの審査員から票が集まり受賞されました。

with you賞を受賞された作品は、急を要する場所などに設備カーで向かい、現地で即加工したり、組み立てたりするビジネスモデルをデザインされたところが評価されました。具体的な場面や組み立てる製品のビジョンが幾つか表現されていたなら、もっと票が集まったと思われます。

ＢＭＢ賞を受賞された作品は、製品を構成する部品に課題はありますが、イテム部材では表現が難しい曲線デザインを部材が連結することによって解決しており、用途によって多目的に使えるラックという発想も総合して評価されました。

受賞者の方々、おめでとうございます。


【受賞者】
・イテム大賞
作品名「カプセルルーム（災害避難所用）」
お名前：大藤秀明 様

・with you賞
作品名「system service item rescue」
お名前：藤井典彦 様

・ＢＭＢ賞
作品名「Partition Rack」
お名前：谷和厚巳 様


【受賞式】
2010年1月14日（木）10：30～
※間に合う場合は、試作品の発表も予定しております。

会場：マイドームおおさか　4階　会議室
〒540-0029 大阪市中央区本町橋2-5

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■主　催：イテム・ジャパン株式会社
■共　催：ＢＭＢ商品開発分科会・デザインネットワークwith you
■事務局：ＢＭＢ商品開発分科会／大阪府産業デザインセンター内
〒540-0029 大阪市中央区本町橋2-5 マイドームおおさか4階
■商品化サポート：デザインネットワークwith you
■協　力：大阪府産業デザインセンター、大阪府立産業技術総合研究所
■お問合せ：compe@d-withyou.jp 

 

 

本日10/19より、～10/30まで、期間ユニット出展をさせて頂きます。
東大阪近辺の企業様、パンフレットを置いておりますので、
商品企画、商品デザインなど、まずはご相談からお考えの企業様はぜひお立ち寄り下さい。

イテムコンペの資料も少しですが、設置しております。
コンペ目的の方もご参考になるかも知れませんよ。



コンペ応募要項はこちら↓

「イテム・ジャパン」コンペティション2009

アイデアは浮かぶけど、
イテムの部材って種類が多すぎて作品にするの難しそう・・・。 

→いえ、いえ、コンペの応募は簡単です！


・・・簡単に言うと「大人でも遊べるレゴブロック」とイメージして下さい♪

イテムの部材を把握する必要はありません！
自由な発想のあなたの作品を募集しているのです。

審査には、良いアイデア、デザイン、販売方法などを先に選考します。
その後、イテムの部材で作れるかどうかは、主催者のイテム・ジャパンが検討します。

だから、絵やイラストなど、
それから、説明（タイトル、コンセプトや特徴説明、素材、サイズなど）があれば応募できるのです！
下手な絵でもOK！一般の人が理解できる程度でしたら大丈夫です。(^ ^)




アイデアは、今の生活で、あったら便利なグッズや、お仕事で利用できるグッズ！
また、斬新な今までなかったインテリアで使えるグッズなどなど。

不便だったことから発想したり、
友人から普通の会話の中で見つけるのも良いかも知れませんね。





あなたの発想を重要視します。
イラスト通りの実物はできませんが、一番近い状態で完成できるよう検討します。
審査通過前にその応募者に「こんな感じの実物になりますが・・・」とご連絡するかも知れません。

そのような流れですので、一般の方、ビジネスに利用されたい方、もちろんデザイナーも！
楽しみながらご応募下さい！




作品はA3横長で作成して下さい。
書式は全く自由です！
応募カードをダウンロードして、記入して裏に貼って下さいね。





あとは、１０月３０日（金）当日消印有効 までに郵送下さい。
ちなみに、何案でも同時に送って頂いて構いません！

以上がご応募までの流れです。
締切はあっという間です！早い目のご応募をお勧めします。

では、事務局一同、皆様方のご応募を心よりお待ちしております。



コンペ応募要項はこちら↓

 
「イテム・ジャパン」コンペティション2009
9月25日に、このコンペに役立つ工場見学会を開催しました。

さすがに現地集合現地解散なので、少人数の集まりになってしまいましたが、
かえってじっくり質問したり、実際に工場で使用されている製品の数々を触れて確認したりと充実した時間だったと思います。

コンペは、具体的な部材を決めなくても審査時にイテム社が製作できるできないを確認されます。
ですので、「組み合わせた完成商品」をイメージスケッチからご応募できます。

それでは、参考部材のご紹介をします。

一般的なアルミフレームの断面で、フタ部品がはまっています。
上部はアルミ材、下部と左は樹脂です。


キャスターの一つです。これで移動も楽になりそうです。


続いて、アジャスターです。
これは、ねじをまわして高さを調整できます。
実は、普段皆さんが仕事や生活している床は、見た目分かりませんが、デコボコなのです。
だから、微妙な高さ調整は必要なのです。


数ある取っ手の中の一つです。


何かクルクル回して可動する何かを作れそうです。


実は、コレ、イテムさんのゴミ箱なのです！加工で切断した端材なのです。
あ、でもコレ、リサイクルされるのです。ご安心下さい。
宝の山にも見えますが…、え？私だけですか？

以上、今回は、特に部材に焦点をあてました。
工場見学会は終了しましたが、
イテムさんは予約で個別に工場見学OKですと言って頂いております。
ご興味のある方は直接ご連絡されてはどうでしょう？

それでは、コンペ作品、多くの皆様のご応募をお待ちしております。



コンペ応募要項はこちら↓

 以前からアナウンスさせて頂いております、
「イテム・ジャパン」コンペティション2009 のための工場見学会です。

工場見学会の公式案内ページ

要点だけおさらい
・ドイツのアルミフレームメーカー「イテム」の日本拠点設立。
・ビジネスマッチングとして大阪府機関の協力により、コンペを開催。
・応募は、完成品イメージを第三者がわかるスケッチから応募可能に。
具体的部材を表現しても、しなくても可。但し素材やサイズの記入などは必須。
・HPから閲覧できる実際の部材は、接続部品と合わせて約2500種に及びとても多い。
・「部材」「組合せ参考製品」の実物が見られる見学会を開催。（見たい方向け）

というような意図があります。
見学会に参加される事でイメージが限定される方もいるかも知れません。
逆にイメージが膨らむ方もいるでしょう。
その方個人の性質で決められる事をお勧めします。


コンペ応募要項はこちら↓

 

 
説明会全体の雰囲気はこんな感じです。
熱気を感じます。


パンフレット立て
これも、イテム・ジャパンの部材を組み合わせて完成させています。
※透明アクリル板のみ調達です。


キャリー
なんと！このようなものまでデザインできるのです。すごい！
もちろん、取っ手部分はスライド式です。


関節（回転軸）
その下のレバーは、上下スライドのためのストッパー。


ローラー
工場ラインで使えそうな、上部の台を横に滑らせ移動できるパーツ。


パーツサンプル
無限の可能性を漂わすイテムジャパンの部材の数々。


実際に触れて、参加者のご質問も、より具体的に。


次回は工場見学会です。（9月25日14：00～16：00）

今回よりももっと、参考製品が見られたり、加工の方法や接続部品の相談も可能です。
説明会に来れなかった方々、コンペ公式確認の最後チャンス！
ご案内は、こちらよりクリックしてダウンロードして下さいね。

今回最後に、協力して下さった皆様、有難うございます。


デザインネットワーク with you　岩田