TOP CHAIN 柳瀬製作所

TOP CHAIN 柳瀬製作所

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TOP CHAIN 柳瀬製作所

 東大阪市にて鉄製・ステンレス製マンテルチェインを主とした各種金属チェインと関連パーツ類を製造販売致しております。
工業向けとしましては吊り下げ用の鎖、ドアチェーン用の鎖や駐車場用の鎖といった建築金物用のチェーンを、ペット用としましては繋留用チェーンやしつけ用のチョークチェーン、チェーンカラー、ハーフチョ-クチェインの金属部分、二頭引きチェーン(カプラー)等を製造致しております。
また、小規模の方、個人の方からのご注文にも対応した小ロットでの販売も行っております。ペット用製品につきましては弊社サイト内掲載部品を使用するのであれば、鎖長さや付属パーツサイズの変更などについてもお受け致しております。
工業向けに関しましては、定尺30mでの販売だけでなく、長さカット、パーツ取り付けといった加工も致します。
弊社サイトに掲載している以外のサイズのものも取り扱っておりますので、鎖に関してお探しのものがございましたら、是非一度お問い合わせ下さい。

[tag:ペット用鎖 一般工業用鎖]

ミックス犬用にチョークチェーンをお作り致しました


11月も後半となりました。

先週までは大阪でも最高気温が25度近い日もありましたが、今週は15度前後と、秋を通り越して一気に冬の気温になってしまいました。

急激な気温の低下に人間もワンコも冬服の準備が間に合わないようで、みなさん、お散歩も速足気味です。

今週末にも全国的に同様の寒さがやってくるそうですので、寒さに弱い植木のお引越しなど、トータルでの冬支度、お急ぎくださいね。

さて、今回は5歳になるメスのミックス犬をお飼いの方からお問い合わせを頂きました。

散歩の際に引っ張りがあるそうで、現在はスリップリードとハーネスを組み合わせて、Wリードでお散歩をさせておられるとのことでした。

チョークチェーンを使用してみたいと思われ、この鎖屋兄弟ブログを読まれてお問合せを下さいました。

マンテルタイプとドイツタイプ(オーバルタイプ)のどちらを選ぶかで迷っていらっしゃるとのことでしたので、今回は両方でお見積りさせて頂くことにしました。

ワンちゃんのサイズは、頭周りがお耳の前付近で測定して41㎝、首周りが39㎝とお伝えいただきましたので、お耳を通す分の余裕を約4㎝程見て、輪に広げた最大内周が約45㎝となるよう製作する形でご提案させて頂きました。

結果、『ブログ等を見てみてもマンテルタイプの方が、チョーク機能がスムーズのようですので、マンテルタイプでお願いします。』とのお返事を頂きました。

今回ご依頼頂いたステンレス製チョークチェーンは以下の通りです。
STGMC-3.0×最大内周 約45㎝ STPM-4022 ¥2,750(10%の消費税込み価格 別途送料が掛かります)


















チョークチェーン発送後、ワンちゃんのお写真とプロフィールをお送りくださいました。



















ワンちゃんの名前は、なつちゃん。

保健所生まれで、職員さんのお話では、猟犬の雑種とのことです。

散歩やボール遊びが大好き、お魚が大好物なワンちゃんなのだそうです。

チョークチェーン、なつちゃんの毛色に似合っていると思います。

サイズも良い感じに見受けられました。

なつちゃんの肩付近や後ろ足の筋肉の具合からも、かなりバネのあるタイプのワンちゃんであることが想像されました。
確かに猟犬の血統を受け継いでいるようですね。

スリップリードから変わったピッタリサイズのチョークチェーンを着けて、紅葉が進む晩秋の空の下、お散歩を楽しんで下さいね。

有難うございました。

お問い合わせは メール (お使いのメールソフトが立ち上がります)お問い合わせフォームページお電話 にてどうぞ

(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



ペット博2024大阪に行ってきました


11月も中旬になりました。

先月までに比べると暑さは一段落した印象ですが、それでも最高気温が25度近くまで上昇する日もあり、秋本番とまではまだ言い切れない印象です。

今年は11/2から4日までの期間、大阪南港にあるインテックス大阪でペット博2023大阪が開催されました。

11/2の近畿地方は午後から夕方にかけて激しい雨に見舞われ、大阪でも花火大会など様々なイベントが中止になったようです。

今回は中日の11/3に見学しに出かけてきました。

今年は少し時間をずらし、電車を乗り継いで、オープンから1時間ほど経過した11時過ぎに会場であるインテックス大阪に到着しました。












昨日からは一転、青空に恵まれ、気温もさわやかな感じでした。

電車内にワンコ連れの方の姿はありおませんでしたが、駅からの道中では複数のワンちゃんの姿が見られました。

インテックス大阪の入り口付近や会場までの道中では、一緒に会場に入られる誰か他の方と待ち合わせしておられるワンコ連れの方が複数組おられました。

インテックス大阪中央付近に設けられた広場スペースでは、通常の売店とともにキッチンカーも配置され、椅子席ではワンちゃんと一緒に少し早めの食事をされていらっしゃる方もちらほら。

駐車場が設置されている側からたくさんの方々とワンコがやってきていましたので、今年もワンちゃん連れの皆さんの多くが、電車ではなく自動車で来られたようです。












会場となっている4号館入り口付近まで来ると、チケット販売ブースとともに入場口側にも行列が出来ていました。
良いお天気になった(入場口付近は少し暑いくらいでしたが)こともあってでしょうか?開催2日目ですが、朝からの人出はかなり多い印象でした。

少し並んでからペット博2024に入場しました。












入場するや否や、会場内には多くのお客様とワンちゃんたちの姿が。
壁側にもずらっと待ち合わせ中のワンコたちが並んでいて、私がスマホを持って立っていると『何してるの?』と鼻をクンクン近づけて手をペロリ。
ワンコの目を見つめてニッコリ笑顔を返してあげました。(飼い主さんは『すみません』とおっしゃいましたが、ワンコ好きにとっては全く問題ないことです)

出店ブースの数も多く、会場全体に熱気が感じられました。


























会場には小型犬も多数来場しているので、ワンちゃんがいないか足元に気を付けながら会場を巡っていきます。

年々犬用のバギーやカートで来場される方が増えてきている印象なのですが、今年は6対4くらいの割合で、バギーやカートを使わずそのまま歩いているワンコの方が多い印象でした。

ワンちゃんの運動会やしつけのイベントが行われているコーナーはいつもと場所に同じくらいの大きさで設営されていましたが、今年はトークショーなどの催しが行われないため、ペット博で長年見られたイベント舞台は設営されていませんでした。

代わりに、そのスペースにはショップが複数並んでいました。

















































イベントスコーナーでは、ちょうど大運動会が始まるところで、エントリーした飼い主さんとワンちゃんが順番に呼び出されているところでした。


















コーナーに設けられた柵に沿っては、わんちゃん大運動会を見学しようとする方々とワンコたちがこれまたびっしり並んでいました。

混雑してきたので運動会会場から移動しました。

別のコーナーでは、今年もTICA公認のキャットショーが開催されていました。











ケージの中で待つ猫さんたちが、一頭ずつ判定員さんによりチェックを受け、審査されていました。






























思った以上に体が長く伸びる猫たちにちょっとビックリ。


















判定基準などは掲示されていなかったので、猫を見ただけでは、どうしてその順位になったのかがわからなかったのが残念でした。

出店店舗の取り扱い商品としては、今年もペット用のフードや服、リードや首輪などの犬具類がメインでした。




























































毎回出展されておられる、ワンコを背負うリュック屋さんの姿も確認出来ました。


















帽子がトレードマークの人当たりの世良いおじさまです。


ワンコ用の歯ブラシにこだわったブースも2件出展されていました。
































会場の中央付近には海外のフードメーカーさんが今年も大きなブースを展開されて、試供品のフードの配布を行っていました。













フード関係のお店では今年も多くのブースで試食が行われていました。



































































基本的には、恒例となったオーガニックやジビエ(主に鹿肉)をコンセプトにされているところが多く、干し肉などドライタイプのお店が多いようでした。
































鹿肉を使ったワンコ用のアイスの販売もありました。













また、今年は魚類を使用したドライタイプ製品(いわゆる魚の干物をジャーキー風に加工したもの)を一緒に扱うブースが多数見られました。















































様々な魚種のジャーキーが販売されていましたが、味や栄養価の違いが表記されておらず、どれを買えばよいのかがよくわかないのが残念でした。
(粗タンパク質量などの表記はありましたが、それだけでは、どれがよいのかを判定することは出来ませんでした)














試食品は人間が見ても美味しそうでしたし、多くのワンコが嬉しそうにパクパク食べていました。
ジャーキー類は人間が食べてもよさそうに見えます。













実際、ヒューマングレード(人間用の食品加工基準)で作られていることを謳った商品もありました。















犬の管理栄養士さんが作ったおやつや、獣医学博士推奨のフリーズドライタイプのお肉類も出品されていました。














酒米である山田錦を使ったワンちゃん用の甘酒も販売されていました。


















今年もワンコ用のおだしのブースも出ていました。










ウナギの頭を使ったおやつブースもありました。















































牛乳よりも栄養価が高いと評判のヤギミルクに加え、そのやぎミルクよりさらに3割も栄養価が高いことを謳ったひつじみるくのブースもありました。

実際、ひつじミルクを試飲するワンコがたくさんいました。












ニュージ-ランド産のひつじミルクなのだそうです。

我が家の柴犬は年齢とともに普通の牛乳が飲めなくなり、低脂肪乳に切り替わっていました。

ひつじミルクについても、通常タイプとともに低脂肪タイプが用意されていましたので、その点では心配ないようでした。


















非加熱超高圧力殺菌といった処理方法にこだわったフードもサンプル的に展示・試食されていました。



























会場の片隅では、買ってもらったおやつを嬉しそうにかじっているボーダーコリーさんの姿も見られました。


















プロカメラマンによるワンコの写真撮影コーナーは今年も健在。なかなかに盛況でした。














去年とはカメラマンさんが変わっているようでした。



















カメラ機能を搭載したメカも展示されていました。


















自走式のようで、ブースの前ではデモンストレーションが行われていました。













いくつかのブースではフォトスポットも設置されていて、家族の方が一生懸命にワンコの写真を撮っておられました。

小動物ふれあいファームは今年も子供たちに人気でした。


























































ひよこに触れられるスペースは小さくなり、大きな蛇や亀などの爬虫類の姿はありませんでした。

また、毎年、ふれあい動物園のすぐそばに構えていた爬虫類や小動物、カブトムシやサソリなどの昆虫類の販売ブースの姿はありませんでした。

ペット博開催前に、毎年会場でペット用の乳酸菌製品を販売していたメーカーさんからは、今年は抽選に外れたためペット博での出店が出来なくなりましたとのメールが届いていましたので、爬虫類を扱っていたショップさんも抽選に漏れて出店できなかったのかもしれません。

もしくは、昨今の流れから、生体の販売がメインのお店は出店しづらくなってしまった可能性も考えられました。
(これはあくまでも個人的な想像ですが)

そういえば、大手のペットフードメーカーさんの出店もありませんでした。

ペット博は4号館のみでの開催なので、スペース的に手狭になって出店を控えられたのかもしれません。





































ベビーカーやチャイルドシートを販売しているコンビさんが、ワンコ用のバギーを製作、展示されているのは以前から見かけて知っていましたが、今回は、肌着メーカーのグンゼさんが、ペット用のウェアを製作、展示されておられました。




































サイズ展開は小型犬から小ぶりの中型犬クラスまでのラインナップでした。


















興味のある方は多かったのですが、中型犬から大型犬をお連れの方は、自分たちのワンコのサイズ展開がないので、少し残念そうな雰囲気でした。
今後、大型犬へのサイズ展開に期待します。

インコとオウムのコーナーは今年も人気でした。


















きれいな色の鳥さんが多いので、すぐに目に留まります。














セラピードッグブースと介助犬ブースは今年も開設されていました。
















































おいしそうなデザインのワンコのおもちゃも出品されていましたよ。

犬の服もおしゃれな秋冬モードのようです。


















そういえば、小型犬をスリングに入れて、胸で抱っこする形で連れてきていらっしゃる方を複数見かけました。
去年までは見かけなかった姿でした。

今年の会場内でのワンコの傾向については、例年通り小型犬から大型犬まで幅広い犬種が来場していました。



































































犬種としては、例年通り、トイプードル、チワワ、フレンチブルドッグやパグ、柴犬が多かったですが、昨年度はあまり見かけられなくなっていたダックスフントについては、グンと頭数が伸びてきた印象でした。


















































ただ、ダックスの子犬は見かけなかったので、ダックスフンド自体の飼育頭数が増えてきているかは微妙なところです。
JKC(ジャパンケネルクラブ)などの登録数で確認するのがよいかと思いました。

小型犬から中型犬については同一犬種、もしくは他犬種での2頭以上の多頭飼いの割合が高かったです。
この場合、殆どの方がワンコをバギーに乗せて移動しておられました。

































今回も大型犬を載せたカートには出会いませんでした。

イタリアングレーハウンド、ジャックラッセルテリアといった首長タイプの小さめのワンコは昨年よりも多く見かけました。

キャバリアやアメリカンコッカーなどのスパニエル類、パピヨンについては、昨年と同様に、ほかの犬種よりは少なく感じました。

小型から中型犬にかけてはいずれの犬種でも多頭飼いの傾向が変わらず見られました。




































サモエドやグレートピレニーズ、ハスキー、ボルゾイ、シェパードといった大型犬種は例年通り。




























今年もホワイトシェパードには出会えませんでした。
ロットワイラーには出会いましたが、同系色のドーベルマンの姿はありませんでした。
ミニチュアピンシャーも数頭いた程度でした。

今年も家族単位で来場された方の方が多い印象でしたが、同じ犬種同士のグループで揃って来場される方々は、昨年以上に着実に増えてきていました。

今回、日本犬で出会えたのは柴犬と秋田犬、日本スピッツでした。
































甲斐犬の姿はありませんでした。

ネコについては、今回、会場内で見かけたのは2頭でした。

今年の会場内外のワンコ達の様子はこんな感じ。

今年も小型・中型犬については同一犬種での多頭飼いの傾向は変わらず、大型犬でも犬種によっては定着した印象です。

同犬種のお友達同士で集まって記念撮影されている姿も多数見受けられました。

今年はウサギやトカゲさんそして鳥さんを一緒に連れたお客様を2年ぶりに見かけました。

その他には、ミーアキャットをバギーに乗せたお客様にも出会いました。

コロナ以前のような活気のある会場に戻ってきた印象ですが、インテックス大阪の中庭付近に設置されたキッチンカーが定着してきたところを見る限り、4号館会場内での飲食ブースの設置はやはり復活しないようですね。














4号館の外には売店やレストラン的な店舗が常時併設されていますので、他のお客様と距離を取りつつ、ペット同伴で食事が出来る利便性を考えると、このままのスタイルで良いかと思います。
(ペット博では出口でスタンプを押してもらうことで、再入場可能になりますので)

今年も、私を含めて来場された方の大多数はマスクを着用しておられませんでしたがで、コロナとともにインフルエンザの流行が年間を通じて続いていることを考えると、念のために、人が長時間密集する館内では、一昨年のように、館内の扉を常時開けておくような配慮があっても良いかのではと思いました。
(今年もたまたま閉まっていただけなのかもしれませんが)

毎年の記事でも述べていることにはなりますが、ペットに関連した各種イベントとともに、フードの試食や販売、ペット用の服やグッズの展示と安売りも行われますので、ペット同伴で来られる方がメリットが高いと思われますが、動物(特にワンコ)がお好きであれば、大人も子供も一緒に楽しめるイベントだと思います。
お願いすれば快く写真を撮らせて下さったり、ペットに触れさせて下さる飼い主さんが多くいらっしゃいます(実際に複数の方が写真を撮らせてもらっていました)ので、機会がありましたら、是非ペット博へ足をお運び下さい。

鎖屋兄弟達は来年もPet博大阪へ出掛ける予定です。

テレビ大阪さんやペット博大阪の事務局さんから開催時期などのお知らせを頂き次第、ブログにアップ致します(来年は9月でしょうか?それとも今年と同じく11月上旬開催でしょうか?)ので、是非参考になさって下さい。
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ゴールデンレトリバー用に係留用チェーンをリピート製作致しました


10月も後半となりました。

工場周辺に広がる田んぼでは稲刈りが完了し、残された籾殻の山には毎日、たくさんのスズメ、ハト、カラスが順番にやってきて籾殻をつついています。













鳥たちの鳴き声で、日中はラジオや人の声がかき消されるほどです。



















あまりの鳴き声に、窓からこっそり覗いてみると、スズメたちは色づいたカキの実をつついて食べてしまっていました。
(去年まではカラスがつついていたのですが、今年はたくさんのスズメたちが木に群がってつついていて、カラスも近づくのをためらっている雰囲気でした)

人間に見られていることに気づくと、ものすごい数のスズメたちが一斉に飛び立っていきました。

静けさが戻ってきた柿の木には、数個の食べ残されたカキの実だけが風に揺れていました。














スズメの減少がニュースで伝えられているだけに、ちょっと複雑な気持ちになりました。

さて、今回は、『以前、線径5mmのステンレス製係留チェーンを作って頂いたのですが、以前の物がだいぶすり減ってきたので、2代目をお願いしたいと思います。』とのお問い合わせを頂きました。

確認しましたところ、2022年1月後半に生後10か月のゴールデンレトリバー用として全長3mで製作させて頂いておりました。

製作から2年以上が経過し、材料価格が改定となっていましたので、まずは現在の価格をお伝えしましたところ、電話でお返事を頂きました。

全長を2.5mに変更し、チェーンの末端に取り付けていた丸カンが使用に伴い少し変形してきているように思われるので、出来れば内径をもう少し小さいものに変更してほしいとのご希望でした。

前回取り付けさせて頂いた丸カンの内径が約38mmでしたので、今回は内径30mmのものに変更する形で回答し、了承して頂きました。

ナスカン部分は前回同様、鉄鋳物製のものを取り付ける形となりました。











今回お作りさせて頂いた係留用チェーンは以下の通りです。
STGMK-5.0×全長約2.5m M-5030 MPB-B CP使用 ¥16,500(10%の消費税込み価格 別途返送送料が掛かります)

商品発送後、ワンちゃんのお写真と使用されていたチェーンのお写真をお送り下さいました。














係留されている地面が細かい石が混ざったタイプのコンクリートだったこともあり、2年間でかなりすり減りが進んだ箇所が多くみられました。














チェーンや丸カンは、溶接面に割れやヒビが生じている場合には、そこから千切れる危険性がありますので、直ぐにご使用をやめて頂くようお願い致しますが、すり減りの場合には、かなり細くならない限り直ぐに千切れることはありませんので、ナスカンやスイベルの回転部分にぐらつきがなければ、現在までご使用中のチェーンは緊急時用としてお手元に残しておかれることをお勧め致します。

10月も下旬になり、日中も比較的気持ちよく過ごせるようになってきました。


















新しい係留用チェーンで、安心してお庭遊びをしてくださいね。














ありがとうございました。

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ゴールデンレトリバー用にハーフチョーク首輪のお直し加工を行いました


10月になりました。

お彼岸もとうに過ぎた9月末から10月上旬にかけて、通勤途中のあちこちで、突然、彼岸花の花が見られるようになりました。


















ちょうど、お彼岸が終わった頃から、朝晩、吹く風に涼しさを感じるようになりましたが、この季節の変化を敏感に感じて、彼岸花が咲き出したのかと思うと、植物の凄さを感じさせられるとともに、気候の変化による生き物への影響の大きさに、少し不安にもなりました。


















さて、今回はお電話にてお問い合わせを頂きました。

以前、ステンレス製ハーフチョーク金具をお買い上げいただいた方からのお問合せで、手元にある市販のハーフチョーク首輪のサイズ直しをしてほしいとの内容でした。

具体的には、現在お持ちのものよりも、チェーン部分を4㎝長くしてほしいとのご希望でした。

交換するチェーンと丸カン部分はステンレス製になることをお伝えし、「チェーン長さを4㎝伸ばした場合、ハーフチョーク首輪を輪に広げた最大内周はその半分の2㎝前後だけ大きくなるのですが、その形で良いですか?」とお伺いしたところ、『それで大丈夫です』とのお返事を頂きました。

結果、弊社までハーフチョーク首輪をお送り頂き、お直し加工をすることになりました。

数日後、レターパックプラスでハーフチョーク首輪が2本届きました。


















チェーン長さについては、5㎝長くに変更してほしいとのメモがつけられていました。

材質を確認しましたところ、取り付けられている金具類は鉄製でメッキ処理を施したものでした。

丸カンとチェーンのサイズを確認しましたところ、弊社に類似サイズのステンレス製チェーンと丸カンがありましたので、それらを使ってお直し加工をすることになりました。

それぞれのハーフチョーク首輪について、チェーン長さを元のチェーン長さよりも5㎝長くしたものを使用し交換・組み立てを行いました。

今回のお直し加工は次の通りです。
ハーフチョーク首輪のサイズ伸ばし加工(チェーンと上部丸カンを交換)
STCM-3.0SとSTPM-4017を使用し、チェーン長さが元のチェーン長さよりそれぞれ5㎝長くなるように加工 ¥1,980/本(10%の消費税込み価格 別途返送送料が掛かります)

お直し加工完成後、最大内周を測定したところ、それぞれちょうど2㎝ずつ内周が大きくなっていました。


















ご希望通りのサイズに仕上がり、私共も安心です。



















きっと今頃は、少し涼しさも感じられる秋空の下、ピッタリサイズになったハーフチョーク首輪を着けたゴールデンレトリバーちゃんとのお散歩を楽しんでおられるかと思います。

有難うございました。


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ペット博2024 大阪 が開催されます


秋分の日をはさんでの3連休が明けた9/24日のお昼前に、「ペット博」運営事務局さんから薄緑色の大きな封筒が送られてきました。


















毎年恒例の、Pet博実行委員会とテレビ大阪が主催で、大阪南港にある国際展示場<インテックス大阪>を会場として、秋に開催されているPet博のお知らせのチラシとポスター類でした。

むかし、ペット博に関する問い合わせをしたことがご縁となり、開催が近づいてきた時点で、ペット博運営事務局さんがPet博の宣伝用ポスターとチラシを届けて下さるのです。

毎回、2階事務所入り口の扉のガラスの上がPet博のポスターの定位置となっていたのですが、今年からは会社の玄関扉を開けるとすぐ目に付く1階に移動させることにしました。


















テープなどで貼り付けると掲示後にポスターが汚くなくなるので、ポスターは額に入れて掲示することにしました。

2階部分については、A4サイズのチラシを額装して掲示する形に変更しました。

実際の掲示状態はこんな感じ。


















今年のポスターを飾るのは、黒柴犬さんと三毛?猫さんです。
背景は紅白のボタンの花の絵柄でしょうか?

純和風なデザインになっています。

インバウンドで来阪された外国からの観光客さんの目にもとまりそうな印象的なデザインだと思います。

実際には、さまざまな種類のワンちゃん、猫ちゃん、その他の動物たちがやってくるイベントなので、その部分がわかるデザインもちょっと加えて欲しい気がしました。

今年の開催期間は11月2日(土)から11月4日(月・祝日)の3日間で、昨年よりも1日だけ開催日が早まっています。

現時点では、日中はまだ夏のような暑さが続いていますが、まだ1か月程度先の開催なので、当日はきっと過ごしやすい気温になっていると思います。

今年度も、弊社の金属パーツ類をご利用頂いているショップさんがPet博会場内に出店予定とのことですので、私共、鎖屋兄弟もご挨拶を兼ねてペット博 大阪 2024へ見学に行く予定にしています。
(遠方からお越しのショップさんもあり、会場で直接お会い出来るのは、嬉しいことなのです。)

今年もワンちゃん・猫ちゃんを主体として、子供達だけでも安心して触れ合える<小動物ふれあいファーム>(エサ代は据え置きで¥600でした)では、ウサギやひよこ、カメ、ハト、モルモット、ヤギやヒツジ、子ブタ、大きめのトカゲさん(撫でたり抱っこも出来ました)や大きなヘビさん(首にかけてもらえますよ)などの生き物が迎えてくれます。

そのすぐ近くのエリアでは、ハリネズミやデグーといった小さな哺乳類、ヘビやカエル、陸ガメなどの両生類や爬虫類、サソリやカブトムシなどの昆虫類が展示、販売されているかと思います。

また、恒例となっている、全国からネコ自慢が集まるTCIA公認のキャットショー(11/2-3のみ)やワンちゃん大運動会(当日申込制で有料¥1,000)、さらに今年は新たに、ワンちゃん達が飼い主さんと様々なフォーメーションを展開するチームパフォーマンス競技「カドリール」や、高いハードルを飛び越える技をデモンストレーションとして披露するなどイベントもパワーアップしています。

セラピードッグ認定会(事前申し込み制の有料イベントで1頭当たり¥3,000)や飼い主さんとワンちゃんとで一緒に体験するしつけ教室(当日申込で有料¥1,000)、『飛び猫』の写真で有名な写真家の五十嵐健太さんと野生動物と企業広告写真で有名なカメラマンの成田健さんによる、わんにゃん写真撮影会(有料 詳しくはペット博大阪2024 HPの予約ページでご確認ください。HPからの事前予約優先で当日申し込みは空きがあれば可能)、それとは別に、会場内には、来場者さんたちが来場記念の写真が撮れるように、映えるセットと小道具が準備された無料撮影スポットが準備されるそうです。

各種イベントについても前述の通り、事前の参加申し込みが必要なものもありますので、気になるものがありましたら出発予定日までにサイトでご確認下さい。

今年もブリード卒業犬・猫(繁殖を引退したワンちゃん・ネコちゃん)の譲渡会ブースが設けられる予定です(11/4のみ開催予定)。

過去のペット博の様子は鎖屋兄弟ブログの過去記事からどうぞ。

今年もペット関連のグッズやフードをはじめとした幾つものブースが出店・展示を予定していますので、動物たちにとってはご機嫌な試食のチャンスが、また、ペットをお連れではない方にとっても、ペットに関する様々な分野の情報が得られますので、足を運ばれる価値はあるかと思います。

ペット博の条件として、狂犬病の予防接種の証明書とワンちゃんには鑑札を付けるなどのお約束がありますので、その点は宜しくお願い致します。

ペット博は、基本的に動物の種類を問わずペットの同伴が出来るイベントですので、期間中は会場のインテックス大阪内やその周辺で、さまざまな動物に出会うことが出来ます。
個人的には、ここ3年間会場で見かけられなかった、トカゲやイグアナ、大きなウサギさんなどのワンちゃん・ネコちゃん以外の常連の動物さん達と久しぶりに出会えることを期待しています。



















ペット博2024 大阪は 2023年 11月2日(土)から11月4日(月 祝日)まで開催 時間は 10:00から17:00まで
入場料は 大人(中学生以上) ¥1,400(前売り¥1,300) 子供(4歳から小学6年生まで)¥800(前売り¥700)3歳以下と 同伴の動物さんたちは無料です。
詳しくは ペット博2024大阪のホームページ をご覧下さい。

今回も優待券(前売り価格になります)を、どんっ!と50枚同封頂いておりましたので、ご希望の方がいらっしゃいましたら
sales@yanase-ss  までお問い合わせ下さい。(先着順になる点だけはご了承下さい)

一人¥100の割引になりますので、ご家族連れでの参加など、人数が多くなれば、その分、会場内でちょっとした買い物が可能になりお得だと思います。
優待券1枚で1名だけの割引となりますので、お問い合わせの際には、必ず必要人数分をお知らせ下さいね。

潮風薫る秋のインテックス大阪で開催されるPet博2024大阪まで、是非、皆様お誘いの上、お越し下さい。

(この記事には画像があります。画像部分は外部ブログサイトで見れます。)



インターペット大阪に行ってきました


9月も昨日で秋のお彼岸を終え、残すところあと5日となりました。

9月に入るや否や、複数の台風が日本に近づいてきたのですが、近畿地方への影響は軽微で、敬老の日を過ぎても最高気温が35度前後を維持。
まとまった雨もあまり降らずで、ほとんど毎日、ヒトも生き物もヘトヘトの状況です。

工場周辺では、秋になると彼岸花やススキが見られるのですが、今年はススキも彼岸花も全く見られません。

17日から18日は満月だったのですが、今年はススキ無しでのお月見となりました。(ちょっと残念)

今週に入り、朝晩は少し涼しさを感じられるようになりましたが、日中は相変わらず30度前後で推移、秋はまだもう少し先のようです。

さて、今回は約10か月ぶりにペットのイベントに出掛けてきました。

今週の金曜日(9/20)から日曜日(9/22)にかけての3日間、大阪南港にあるインテックス大阪で、第二回インターペット大阪が開催されました。

ペット用品関連のイベントで、東京では複数年開催されているのですが、大阪では昨年の6月が初開催、今年は2回目でした。

今年はメールで開催のお知らせを頂いたので、見学を申し込んでおきました。

3日間の開催日のうち、初日の金曜日はビジネス来訪者専用でしたので、この日に行く予定をしていましたが、火曜日から水曜日にかけての業務スケジュールに変更が起きたため、土曜日に変更となりました。

9/21の土曜日は、曇りがちで蒸し暑さを感じるお天気でした。

大阪メトロ(地下鉄)を利用して、会場となっている大阪南港のインテックス大阪へ向かいましたが、最寄りの地下鉄中ふ頭駅から会場入り口までの道中では、ワンコの姿は2-3頭しか見られませんでした。


















開場から約1時間ほど経った、11時過ぎに到着。


















今年の会場はインテックス大阪の4号館・5号館に変更されていました。
このうち、4号館はペット博でも使用されている会場なのでよく知っている場所です。


















一般のお客様は、5号館横の駐車スペース側からの入場となっていました。
(先週、この場所では<KOYABU SONIC>という音楽イベントが開催されていました。)

入場場所が変更になったため、メインゲート付近にワンコの姿がないのかもしれません。


















ビジネス来訪者は正面玄関から中に入り、すぐの場所に臨時に作成された受付ブースで手続きを行い、そこから入場する形となっていました。
この受付ブースで初めてわんこと遭遇、ゴールデンレトリバーでした。
























ここからまっすぐ4号館と5号館の間に設定された入場受付口に向かいました

ここでもわんこの姿は見られず。

大きな中庭部分にはフードトラックが複数台並び、テーブル席も多数準備されていましたが、まだ人の姿は殆どありませんでした。




















































































ところが、4号館と5号館の間に設定された入場受付口会場内に入るやいなや、いきなり大量のワンコの姿が!

昨年のペット博かそれ以上のワンコの数です。

まずは4号館から見学します。

通路の移動も、気を付けないと結構大変な場所が多くありました。

大多数のワンコがカート(バギー?)に乗せられているのでそれも影響しているかと思うのですが、驚くほどの賑わいです。
一般来場者用の前売り券が完売となっていた理由がよくわかりました。

前回は、大阪では初開催のペットイベントでしたので、出足が少なかったのかもしれません。
昨年の情報や東京での開催情報などを入手され、皆さん心待ちにしておられたように思われました。

会場内の様子です。










































今年も有名なメーカーさんが多数、大きな展示ブースを構えておられました。


















人間用の目薬などで有名な千寿製薬さんがブースを出しておられ、長野県の獣医師さんが、ワンちゃんの目の病気に関する講演会を開いておられました。
講演会の中では、赤、緑、青、黄色の4色のうち、ワンちゃんと猫ちゃんが見えているであろう色はどれでしょう?というクイズがありました。

ワンちゃんが見えているであろう色は、青と黄色、猫ちゃんが見えているであろう色は、緑(ちょっと微妙なのか?三角印が付いていましたが)、青、黄色でした。

どちらも赤色はよく見えてないというのは、ちょっと驚きでした。



















ライオンのブースでは、歯磨き講習会が行われていましたので見学しました。
参加者さんは歯ブラシをもらって、一緒に連れてきているワンちゃんへの歯ブラシ体験を実践されていました。

歯ブラシに慣れさせるためには、まず、体の遠い部分から歯ブラシを当てて、少しずつ慣れさせ、口元付近までタッチしていって、警戒しないようであれば、必ず歯ブラシを濡らせてから、歯に当てるようにとの説明がありました。
45度の角度でブラシを歯に当てて、歯と歯茎の付け根付近を磨いていってあげる練習を行っていました。

ワンちゃんの場合、歯垢が歯石に変わってしまうまでの速度が人間よりもずっと早いので、2-3日に1回はブラッシングをしてあげてほしいとのお話でした。

ワンちゃんへのブラッシングやお手入れに関する情報は、ライオンさんのペット商品サイトにもアップされているそうでした。

千寿製薬ブース、ライオンブースともに、講演会や歯ブラシ体験は撮影NGでしたので、写真がない点はご了承ください。

ペットフード関連のブースでは、国内外を問わず多くのブースで、商品サンプルの配布や試食品の配布が行われていました。
























新商品も複数ありましたが、まだ紹介のみの商品もありましたので、皆さんの目に触れるのはもう少し先になるかもしれません。

ペット博2023にも出店しておられた海外のフードメーカーさんは、去年に続き今年もまずはインターペット大阪で大きなブースを構えておられました。(写真は記事の下の方にアップしています)

中国や韓国などアジアのメーカーさんのブースも複数みられました。




























































去年は見られなった、ハングル文字が書かれたパッケージでの展示がされていて、お店の方もとても明るい雰囲気でした。
















ブースでは看板ネコさんが静かにお出迎えしていました。

商品は紙製の猫のベッドのようでした。



















ペット用バギーのブースでは、機能面やデザイン面に的にこだわったものもたくさんありました。

























































ライオンさん以外にもペットの歯磨きをPRするブースが今年もありましたし、資格試験の紹介を行うペットフード協会のブース、認定証の説明を行う日本ペット用品工業会のブースが今年も参加しておられました。





















































ペットフード協会のブースでは、災害時にペットと避難する方法も紹介しているコーナーも大きく作られていました。
今年は大きな地震や洪水などの災害が複数発生していましたので、意義のある展示だと思います。


















災害に関してはもう一つブースが出ていました。

ペット保険関連のアニコムさんでは、7 Days Foodという名前のペットフードの試食とともに、AIを利用した<ワンちゃんの笑顔度測定>のイベントを行っておられました。


























































どのようなアルゴリズムでパーセントを判定しているのかは不明でしたが、高いパーセンテージで笑顔判定されていました。

犬の幼稚園、犬の大学を謳うブースもありました。


















ペットのトリミングコンテストのコーナーでは、トリミングが終了し、結果発表が行われるところでした。
昨年見たのと同様に、小型と中型犬のみでのトリミング(グルーミング?)コンテストのようでした。



















運よく、受賞したワンちゃん達のうち、1頭の姿をカメラに収めることができました。
























コンテスト会場の近くでは、カリスマトリマーさんによるワンポイントトリミング(グルーミング)のブースが出店されていました。














犬服を扱うお店も多くありましたし、位置情報を使用したワンちゃんとのお散歩と友達作りのアプリを紹介するブースもありました。




































昨年に引き続き、今年もペット用の空調服が展示されていました。


















我が家のワンコはマラセチアで苦労していましたが、それに効果のある乳酸菌由来の商品を紹介するブースもありました。
























ペット用フードを扱うブースはたくさんありましたが、その中に、ウナギを扱うお店が2店舗ありました。


















ペット博ではウナギを素材にしたお店を見たことがなかっただけに、何かしらブームの兆しか?とちょっと気になりました。

















これからペットフードをチェックする際にはウナギを意識してみようと思います。

生キャラメルやチーズで知られる花畑牧場さんも、エゾシカ肉を使いヒューマングレード(人間と同じ食品基準)で作ったペットフードで参加されていました。

















チューブ入りのワンコ用あんこのブースといったものもありました。















我が家のわんこがお世話になった、カナダとニュージーランドのフードメーカーさんは今年も大きなブースを構えておられました。









































同じくお世話になった、いなばフーズのワンちゅーるも大きくコーナーがとられていました。
新商品もあるようでした。




























































今年も様々なメーカーがワンちゃん、猫ちゃん用に多種多様の美味しそうなフードを出してくれていましたので、体調によって嗜好が変化した我が家のワンコのような子にとっては本当にありがたいことだと思います。


















昨年も書いたことですが、病気のワンコの口に合うフード探しを通じて、食べ物の好き嫌いが極力少なくなるよう、子犬のうちから様々な食べ物に慣らしておくことが重要だと感じています。
今はそれが十分に叶えられそうな環境が整備されていると思いました。(我が家のワンコたちからは、食べることが生きることに直結するということを痛感させられました)

会場内では小型犬から、大型犬まで、昨年とは比べものにならないほどたくさんのワンコに出会いました。

































同じ犬種をお飼いのお友達同士で連れ立って参加されていると思しき方々もたくさん見受けられました。

会場の外に出たところ、11時にはガラガラだったテーブル席やフードトラックは、人やワンコたちで大盛況な状況でした。










































会場内外で見かけたワンちゃんたちの写真を幾つかアップします。















































ポメラニアンの集合写真を撮らせてもらいました。















一回の撮影では画面に入りきらないほどのポメラニアンが大集合でした。

他の場所でも同一犬種がたくさん集まっているのが見られました。

この日、猫ちゃんは2匹だけ見かけました。

















犬猫以外では、うさぎ、会場からの帰路についていた道中、リードで繋いで、歩いて会場に向かっているミーアキャットを見掛けました

会場内外には本当にたくさんのワンちゃんがいましたが、会場にいる間に、ワンちゃん同士が喧嘩になるようなことに出くわすことはありませんでしたし、吠えるワンちゃんも少ない印象でした。

人間も含めて動物たちには、これ以上は入ってきてほしくないテリトリーがあるのですが、満員電車に近い状況でも殆どトラブルが起きないのはある意味驚かされました。

バギーで来ているワンちゃんが大多数でしたので、自分たちが乗っているバギーがテリトリーとして認識されていて、安心しているのかもしれません。

もしかするとあまりにもワンちゃんが多すぎて、自分のテリトリーを主張する以上に、会場の雰囲気に圧倒されてしまっていたのかもしれないですね。

出口を少し進んだところには、次回開催が決定したことと、開催日時とが掲示されていました。


















第3回インターペット大阪は、2025年6月13日(金)から6月15日(日) 10-17時 開催予定だそうです。
(金曜日はビジネス関係の方のみの来場日ですのでお気を付けください)

きっと次回も様々な企業やショップが、試食や割引販売、体験型イベントなどを提供してくださるかと思いますので、皆様、可能であればペット同伴でお越し下さいね。

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ゴールデンレトリバー用にチョークチェーンをお作りさせて頂きました


今回はゴールデンレトリバーをお飼いの方からお問い合わせを頂きました。

2歳の男の子で、8か月間警察犬訓練所に通っていた経験があるとのことでした。

普段はスリップリード(リードの先端部分がチョーク機能のある輪になった製品で、主に訓練用に用いられ、リードが細いものはドッグショーで使用されています)を使用しておられるのですが、チョークチェーンをオーダメイド出来る弊社のことを知り、是非作ってもらいたいと思われてお問合せ下さりました。

頭周りサイズは51cm、首周りサイズは48cmとお知らせ下さいました。

お伺いしたワンちゃんの頭周りサイズが51㎝で、年齢も2歳を超えていることから、お耳を通す分の余裕を約4㎝程度見て、輪に広げた最大内周が約55㎝になる形でご提案させて頂くことと致しました。
また、使用するチェーンにつきましては、長毛タイプのワンちゃんですので、マンテルタイプチェーンとともに、ドイツタイプ(オーバルタイプ)チェーンで製作する場合の2種類でご提案させて頂きました。














ご検討頂いた結果、『スムーズなチョーク機能と毛切れ…どちらかを優先するかなかなか決まらず(笑)、どちらの使用感も試してみたいというところに家族で落ち着きました。』とのお返事を頂き、マンテルタイプとドイツタイプの両方とも製作させて頂くことになりました。

今回ご依頼頂いたステンレス製チョークチェーンは以下の通りです。
STGMC-3.0×最大内周 約55㎝ STPM-4022 ¥2,970


















STGDC-3.0×最大内周 約55㎝ STPM-4022 ¥3,410(それぞれ10%の消費税込み・送料が別途掛ってまいります。 2024年9月時点での価格です)



















2タイプのチョークチェーンですので、夏毛や冬毛、カットしたばかりや十分伸びた状態など、被毛の具合いに合わせて使い分けて頂ければと思います。


















その日の気分に合わせて使い分けて頂くのも良いかと思います。


















ピッタリサイズのチョークチェーンを着けてお散歩を楽しんで下さいね。

有難うございました。

お問い合わせは メール (お使いのメールソフトが立ち上がります)お問い合わせフォームページお電話 にてどうぞ

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イタグレ用にチョークチェーンをお作りしました


9月も中旬となりましたが、相変わらず35度を超える真夏の暑さが続いています。

ただ、帰宅時には虫の音が聞こえ、工場周辺の稲穂も少しずつこうべが垂れ始めてきました。














季節は普段通り秋に向かっているようです。

さて、今回はイタリアングレーハウンドをお飼いの方からお問い合わせを頂きました。

1歳になるワンちゃんで、イタグレ用のチョークチェーンを購入したいという内容でした。

イタグレちゃんは、顔を含めた頭の形状がほっそりとして首が長いタイプのワンちゃんなので、頭周りと首周り(頭と首の付け根付近)の差が比較的小さめになります。

チェーンが長すぎると、肩先(肩口)までずれ落ちやすくなりますし、すっぽ抜けもし易くなりますので、チェーンの余裕は少なめな方が適当です。

犬種や鍛え方によって少し差は出てきますが、1歳を過ぎると体格的な成長はゆっくりとしてくる傾向がありますので、この時期以降にチョークチェーンを作ると、買い替え直しが必要となる可能性も減ってきます。

最近では、今年の4月の弊社ブログ記事でイタグレちゃん用にチョークチェーンを作成した記事をアップしておりましたので紹介させて頂きました。
(それ以前の記事でもイタグレちゃん用に作った記事がいくつかアップされています)

頭周りと首周りの測定方法につきましては、「メジャーでの測定が難しい場合には、紐などを使って測定して、その紐の長さをものさしなどで測定して頂ければと思います。」とお伝えさせて頂きました。

結果、頭周りのサイズは26㎝、首周りのサイズは23㎝とのお返事を頂きました。

1歳を過ぎたワンちゃんなので、今回は頭周りサイズに、お耳を通す余裕を3㎝程度見て、チョークチェーンを輪にした最大内周を約29㎝に設定させた形でご提案させて頂きました。

結果、ご提案させて頂いた内容でチョークチェーンを製作させて頂くことになりました。

今回ご依頼頂いたステンレス製チョークチェーンは以下の通りです。
STGMC-2.0×最大内周 約29㎝ STPM-3016  ¥1,980(10%の消費税込み・送料が別途掛ってまいります。 2024年9月時点での価格です)











ピッタリサイズのチョークチェーンでのお散歩訓練。

真夏並みの暑さが続いている影響で、お日様が沈んだ黄昏時でもまだまだ気温と地面の温度も高いままですので、しばらくの間は、涼しいお家の中で、ワンちゃんと一緒に遊びながら、チョークチェーンの装着や指示出しの練習をしていってあげて下さいね。













焦らずゆっくり、少しずつでもなるべく毎日練習を続けていってあげて下さい。

有難うございました。

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ゴールデンレトリバー用にハーフチョーク首輪のお直し加工をお受け致しました


9月になりました。

8月最終週は、進路予測が非常に難しい台風10号に振り回された1週間になりました。

弊社でも、週後半には風が強くなり、断続的に雨が降るなど不安定な天気が続きましたが、有難いことに、工場周辺を含めて大きな被害はなく台風が過ぎ去ってくれました。

8月からはコメ不足の状態が続いていますが、工場周辺の田んぼでは稲が倒れずに済み、一安心です。

稲刈りが行われるのは10月前後ですので、台風や秋雨による被害がないことを祈るばかりです。

さて、今回はハーフチョーク首輪をお持ちの方からご相談のメールを頂きました。

大型犬用のハーフチョークをお持ちなのですがサイズが小さく、長さを3cmほど伸ばしてもらえないかという内容でした。

ハーフチョーク首輪のチェーン部分であれば、弊社での交換は可能です。

ただし、ハーフチョーク首輪は既に部品が付いた状態ですので、メッキを必要とする鉄製の使用は出来ません。ステンレス製チェーンやパーツでのお直し加工となります。

また、弊社で取り扱っているチェーンや丸カンでの交換となります為、現在取り付けられている丸カンやチェーンに類似したサイズでの交換となる点をご了承頂いております。

弊社ブログ記事でも複数回書いておりますが、手順としましては、交換に使用するチェーンと丸カンは先に磨いておき、チェーンを交換して両端を丸カンで繋ぎます。
繋いだ後に行う丸カンの切り口部分の溶接では、溶接面に焼け汚れと、周辺に高熱による変色が生じますので、これらを手作業で磨いて落とします。

今回のお問合せでは、大型犬用という情報だけのため、使用する鎖の太さや丸カンのサイズが不明なのでざっくりしたお返事になってしまうのですが、交換加工費は以下の範囲で収まるかと思います。
1本あたり ¥1,400から¥2,000 になります。(ここに10%の消費税と返送の送料が別途掛かって参ります。)

返送送料につきましては、入るようであれば郵便局のレターパックプラス(¥520)で、きつい場合にはゆうパックでの発送となります。(記載価格や消費税率につきましては、この記事を書いた2024年夏時点のものとなっています)

お支払方法は弊社指定口座(三菱UFJ銀行もしくはゆうちょ銀行)へのお振込みとなっております。

代金引換をご希望の場合にはゆうパックのみの発送となり、ゆうパック代金に郵便局への代引き手数料が別途掛かってまいります。

お直し加工には3営業日程度のお時間を見て下さい。

上記URLは、弊社ブログで過去にお直し加工した実例記事になります。

この記事はチェーンを縮めるというご依頼内容ですが、記事内の写真にありますように、ハーフチョークを輪に広げた状態でその中に硬めの紙を入れて内周を測定し、そのサイズ(内周)になるようにチェーン長さを調整します。

現在お手元にあるハーフチョーク首輪を3㎝ほど長くして欲しいとのご希望ですが、上述の通り、弊社ではハーフチョーク首輪を輪に広げた内周をプラス3㎝程度長くする形でイメージしておりますが、この理解でよろしいでしょうか?
(チェーン1コマのサイズの都合上、ご希望の内周ピッタリとはならない可能性がございます。その場合には、基本的にはご希望内周より大きくなる方のチェーンのコマ数で製作させて頂いております。)

ご不明な点や変更希望個所等がございましたらお気軽にお問い合わせください。

これらの事柄をメールでお伝えさせて頂きました。

その後、『基本的には内周を3cm伸ばしていただきたいので、認識は同じです。』とのお返事を頂き、現在ご使用中のハーフチョーク首輪とともに弊社へ送付下さいました。


















到着したハーフチョーク首輪を拝見したところ、現在ご使用中の首輪は、サイズ調整用のアジャスターがついたタイプのものでした。


















両方の最大内周を測定してみましたところ、お直し加工ご希望分は約46㎝、現在ご使用分はアジャスターを今の位置のままで測定したところ約48㎝でした。

チェーンと丸カンについては、弊社製作のチェーンと丸カンともに概ね類似したサイズのものがございましたので、それらを使用してサイズ直し加工を行うことと致しました。

ご希望は現在よりも約3㎝長くとのことでしたので、お直し加工ご希望のハーフチョーク首輪のチェーンと丸カン部分を弊社製作の金具類と交換し、最大内周が約49㎝となるようにお直し加工させて頂く形でご注文頂きました。

今回のお直し加工は以下の通りです。
ハーフチョーク首輪のサイズ伸ばし加工
STCM-3.0とSTPM-4027を使用し、最大内周が約49㎝となるように加工 ¥1,870(10%の消費税込み価格 別途返送送料が掛かります)






























商品返送後、『早いご対応有り難うございます!本当に感謝です。嬉しい事ですので、インスタとかでHPを掲載させて頂いても良いでしょうか?』とのお返事を頂きました。

弊社の作業内容を喜んでくださり、SNSでご紹介して頂けるとは、私共こそ嬉しい限りですし、感謝致すところです。

その後、ワンちゃんのお写真とプロフィールもお送り下さいました。


















ワンちゃんの名前は むぎ君、7月24日で2歳になった男の子です。

今回ご依頼頂いたハーフチョーク首輪は、むぎ君へのお誕生日プレゼントとして新調されたものだったそうです。

『人が大好きで撫でてもらうのが大好きです。お友達からはおとなしい子やねっていつも言われます。』


















むぎ君は優しく穏やかな性格のワンちゃんなのですね。

この夏は、お直ししたハーフチョーク首輪をつけて川遊びを楽しんでくれたそうです。

ネーム入りの首輪と一緒に写真に写っているのはワンちゃん用のライフジャケットでしょうか?


















ハーフチョーク首輪の首周りの素材は水濡れに強そうな柔らかな材質でした。

今回取り付けさせて頂いたチェーンと金具類も錆びにくいステンレス製ですので、安心して水遊びを楽しんで下さいね。

有難うございました。

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台風接近に伴う8/30の弊社営業時間につきまして


本日午前に大型の台風10号が九州に上陸し、ゆっくりとした速度で進んできています。















今回の台風10号は、非常にゆっくりとした速度で移動し、スーパーコンピューターを使った進路予想もめまぐるしく変わってしまう、予想が難しい台風のようです。

本日時点では、明日は平常営業を予定しておりますが、台風の進路と降雨や強い風の状況によっては、安全確保のために営業時間を変更(短縮)する可能性がございます。

変更する場合には、弊社サイトのトップページ、ブログ、Facebookページにてお知らせ致しますので、お手数をお掛け致しますが、明日は、弊社お問合せ前に、念のため、ご確認頂けますようお願い致します。

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