つなぐ鉛筆削り「TSUNAGO」
メーカーとユーザーを結ぶ商社に求められるもの…それは想像力という名のエネルギーです。
時代の動き、暮らしや社会の変化、人びとの関心の広がりなどを読み込むことができる想像力。それを駆使することで、次代を拓く商品イメージを具体的に捉えることが可能になるからです。この想像力というエネルギーをさらに高めるのが、正確で高い付加価値を備えた情報といえます。
メーカーとユーザーのニーズが一致した商品を選び、あるいは開発するのには、そうした情報の力が欠かせません。
いま、市場ではかつてのようなひとつの商品=特定の顧客層といった図式が崩れ、
本格的なボーダーレス(脱境界)の時代を迎えつつあります。
このような時代に私たちは想像力というエネルギーに価値ある情報をプラスし、
「時代に近く、人へ深く」という企業像を鮮明にしながら、自由な発想による商品提案と多様な事業展開をめざします。そして、本当に必要とされる商品を確実に市場へ送りだすことで、
メーカーとユーザーの双方向に満足を提供し、社会に貢献する存在でありたいと思います。
もりや産業株式会社 http://www.moriyas.co.jp
環境の守
http://www.kankyonomori.com
商品の保管や搬送で、パレットに積んだ梱包物が崩れないように様々な対策をされていることと思います。そのような中で、下記のような問題点を経験されたことはありませんか?
皆様皆様エプロンはどのようなものお使いでしょうか?
一般的にはエンビターポリン・ウレタンターポリンetcの使用が
多いでしょうが、ターポリン部分の異物混入不安はありませんでしょうか?
そこで弊社が取り扱いする商品を紹介いたします。
弊社が販売している「圧縮梱包器具ハンドガスバーナー リパック3000」
という商品があります。
海外製品で、日本では考えられない方法で使用されており 海外展開する
軍用機やプラント設備、 ヨットやクルーザーを厚手のフィルムで梱包する
ための器具です。
フィルムで梱包すると言われてもピンとこないと思いますが、製品保護と
してタバコの箱に覆われた透明のフィルムは 熱を与えると縮むことで
商品の形態にフィットするのがシュリンク(熱収縮)フィルムです。
大型の製品では タバコのフィルムのような薄い物では破けてしまうため、
厚いものを使うことになりますが、電気式ドライヤーでの熱風では縮まない
ために、火力の強いガスバーナーを用いてフィルムを収縮させます。
炎でフィルムが燃えないのか?と思われますが、直接火を当てれば燃えて
しまいますが距離を置くことで熱風を利用してフィルムを収縮させます。
このような大きい製品をフィルムで梱包する理由は、工場から世界へ輸出
される場合に 敷地や港で長期間保管され貨物船に載せて搬送する際に、
錆の要因となる塩害や鳥糞などの汚れを防ぐために巻かれています。
使いやすさや安全性は抜群で、銃のように引き金を引くことで扇状に効率よく
炎がでて、離すと止まります。
大きな製品を手作業で梱包するために、長時間での使用で手首の負荷を
軽減するために製品自体は軽量に作られ、炎が噴射する場所以外での
金属部分で火傷しないように工夫されている点などは、海外製品(労働衛生
面で厳しい)ならではと言えます。
残念ながら、日本では海外のような事例は少ないため、日本独自の
使用方法がないものかを考えています。
例えば… 社内でのアイデア段階として、料理番組を見た者から七面鳥(鶏)の
丸焼きや、大量の焼きプリンをリパックならまとめて炙れて便利なのではないか?
とか、寒冷地で凍結したものをリパックで溶かすなどの意見が出ましたが、
実証(検証)できずアイデアで止まっています・・・・・。
皆さんからのご意見やご感想、業務用として新たな使い方を募集しています。
▼リパックの商品ページ (弊社ホームページ)
http://www.moriyas.co.jp/hobutsu_kiki/products/ripack3000.html