SACUTONE(さくとね)
先日、東京の料理店からご依頼があった貼箱の作製事例です。
新しいスイーツを開発するにあたり、
別注で貼箱を作製したいとのお問合せがありました。
何度かのやり取りがあり、
形状や大きさ、貼り紙、作製箱数など仕様を決定、
実際の貼り紙と大きさで試作の後、本番の作製へ。
こちらは小間紙を使用した貼箱の作製事例になります。
オーダーメイドスーツのテーラーの方から
自社ブランドの服飾商品を収納用の貼箱を
別注で作製したいとのお問合せがありました。
事前の打ち合わせの後、何度かやり取りがあり、最終的な仕様を決定、
3度の試作を行ってから、実際に作製へ移行。
先日、お問合せの和紙を使用した名刺の作製事例になります。
一枚ものの極厚の鳥の子紙に
活版印刷と小口染めの加工を組み合わせて、
2種類の名刺を作製しました。
以前にグラフィックデザイナーから依頼があった
耳付き名刺の作製事例になります。
普段は凸版で印刷することが多いこちらの四方耳付きの名刺。
少し異なった加工表現で耳付き名刺を作製することになり、
今回は両面を箔押し加工のみで作製しました。
お寺からのご依頼があり、
別注の和紙製品を作製させていただきました。
異なった2種類の加工方法により作製した梵字入りの和紙製品、
お寺の行事の際に使用するとのことでした。
先日、完成したぽち袋の作製事例になります。
お客様がお好きな和紙を使ったぽち袋を
別注で作製させていただきました。
何度かのやり取りの後、決定した紙素材は、
紙全体に細かな繊維が散りばめられた白のシンプルな和紙。
以前に作製した小間紙を使用した貼箱の事例。
自社企画の服飾商品を収納するかぶせ型の貼箱を
オリジナルで作製したいとのお問合せがありました。
こちらは以前にお客さまより依頼があった、
和紙を使ってかぶせ型の形状で作った貼箱の作製事例です。
自社の企画した新商品を収納するために
別注の貼箱を和紙で作製したいとのお問合せがあり、
約4か月程度のやりとりの後、
実際に和紙を貼り込んで2回ほど試作しました。
蓋には白色の雲龍紙に細かい色紙が散らばって入ったもの、
身には紺色の鳥の子紙にしてツートンの貼箱にして作製。
以前に作製した焼酎の瓶に貼る
少し細めの短冊ラベルの作製事例になります。
ハワイ在住の日本人の方が、現地で焼酎を蒸留されていて、
ご自身がお考えの短冊ラベルを和紙で作製し
四方を耳付きにして瓶に貼りたいとのお問合せでした。
表紙、見返し、角ぎれの部分に各種和紙を使った、
別注の和綴じノートの作製事例になります。
お客さまがお選びになった各種和紙と綴じ紐を使って、
ほぼ全工程を手製本で丁寧に作製した四ツ目綴じノート。
綴じる和紙を基本的に自由に選ぶ事ができ、
お好きな和紙や和綴じで別注で作製できるのが特徴です。
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デザイン担当の牧野です。
「Facebook 5 Day art challenge」の第四弾です。
このblogはFacebookにもリンクするよう設定されていて、
まったく同じ内容がFacebook上にUPするみたいです。
以前の投稿をすでにご覧いただいた方には、申し訳ありません。
・・・さらっと見ていただければ。
Facebook 5 Day art challenge
▶ 其ノ肆
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kon-garaの作品は、すべて和紙を使っています。
たとえば、高さ2M以上のタペストリーは、
伊勢神宮に奉納している伊勢のメーカーさんの大判和紙を。
行灯や衝立などで重ねに使っている「薄物」は土佐和紙で。
デザインのイメージや用途に合わせて、
いろんな和紙の中から選んでいます。
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とか言いながら、
実は「日本の三大和紙は?」と問われても、
kon-garaを結成するまでは「えーと、越前和紙と・・・?」
なんて、そんな常識も知らないほど、和紙に関しては無知でした。
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和紙も、産地によっていろんな特徴がある、ということや、
和紙職人さんや現場のこと、和紙漉き場の実情など、
和紙に関してのいろんな知識や情報を紹介してくれたのは、
メンバーのひとり、和紙演出士・河手宏之さんです。
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そもそも、
彼は「小野商店」という和紙問屋の三代目若社長で、
その小野商店の、イベント用のインスタレーションを考えてほしい、
と依頼を受けたのが、和紙のタペストリー制作のきっかけでした。
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和紙については、本当にずいぶん教えてもらいましたよ。
たとえば、
透しには黒透し(主にお札や証券など)と白透しがある、とか、
越前和紙のとある和紙職人さんに、
かの横山大観やピカソなど、名だたる画家や書家などがこぞって
「2月の第何週のものを」という注文をする、というエピソードも。
それは、和紙漉きに使う「トロロアオイ」の粘り気が・・・。
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どうです?
こんな和紙に関するお話、もっと聞きたくないですか?
kon-garaが出品するイベントで河手さんを見つけたら、
和紙のことでどんどん質問攻めにしてください。
もっともっと、和紙のことが好きになると思いますよ。
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▶ 浪蝶/心斎橋・アートストリーム 2012.10
デザイン担当の牧野です。
「Facebook 5 Day art challenge」の第三弾です。
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・・・さらっと見ていただければ。
Facebook 5 Day art challenge
▶ 其ノ參
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JAZZイベント(Art& Soul)で
新たなkon-garaの表現方法が見つかった時、
これからはなんでもあり! という
「無法地帯」状態を確信し、嬉々としました。
もう、何をやって許される!・・・ちょっと違うか。
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それから、2度目のOSAKA gift showに、
前回同様インスタレーションとして出品させていただくことになり、
前の「浪櫻」とはまったく違う表現の「和」を創り出せないか、と、
新たなテーマに向けて、メンバーで作戦会議を行なうこと数回。
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ここで、
kon-gara紅一点、包装士の鈴木美奈子さんが見せてくれた、
とても斬新なご自身作のプロトタイプ。これを見たとき、
(ちょっと古い表現ですが)まさに電気が走った、
というか、これは本当に鳥肌もののアイデアでした。
どこぞのアナウンサーなら「ジャストミート!」とでも叫んだかも。
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それは、
カットした紙をいくつも折曲げた、地模様的なデザインになっていて、
左右に引っ張ると、紙なのに伸縮も自在なのです。
こんなアイデア、どうやって産み出すのか・・・。
パッケージのフォルムや構造を考えるお仕事をされてる彼女だけに、
3D的な発想はお手のものなんでしょうね。
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このアイデアが、
のちの作品、「clover」「星屑」「森」に活かされることになります。
たとえば「clover」の場合、
600枚近く切って折り上げた3ツ葉のクローバーの中に、
7枚だけ4ツ葉のクローバを施しており、
それをギャラリーの方に探して楽しんでいただく、
という遊び心も加えてみました。
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▶ clover/OSAKA gift show 2010.9
▶ 星 屑/OSAKA gift show 2010.9
▶ 森/OSAKA gift show 2010.9
デザイン担当の牧野です。
「Facebook 5 Day art challenge」の第二弾です。
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・・・さらっと見ていただければ。