治部電機株式会社

　展示会では、実際に機械・装置を動かすとお客様もイメージできます。
海外製の商品を展示する際には、電圧をあわせることで動かすことが出来ます。

そんな時、変圧器は使われます。



 

　プロとして大変格好悪い話で恐縮ですが、規制の枠をうっかり見逃していました。

変圧器は、トップランナー規制といって、国の規制対象品として指定を受けています。
要は、規制範囲内である製品はつくって販売できないという規制です。

その枠を、勝手な思い込みで理解するとビジネスチャンスを逃すことになります。


 

　電気を使うのは、時と場所を選びません。

いつでもどこでも使えることで便利に快適に過ごすことが可能になります。
そんなご要望にお応えするため、屋外でも使える電気接続部品のレセプタクルが可能にします。
変圧器を通して電気を使いますが、これでいつでもどこでも使える幅が広がります。

　世界各地からよいものが次々と入ってくる時代になりました。
いわゆるグローバリゼーションと呼ばれるもので、中国、韓国、台湾など優れた（価格、品質、納期）モノが選りすぐられて入ってきています。

今話題の、i-padもじつは外装の一部加工が日本で中味はほとんど海外製です。（未確認情報）

そんなこんなで、今やよいものを世界中から選んで使える時代です。
そんな時、ドイツ製の機械装置を使うために変圧器は選ばれています。




 

　世界中で電気が使われています。国によって電圧は異なります。

そんな時、変圧器で電圧をあわして使いたい電圧に変圧することが出来ます。

最も多い、工業、産業用の電圧の範囲は３８０～４４０Ｖです。日本では２００Ｖなので合わせる変圧器をお届けします。





 

　電気は様々なところで使われています。
使い勝手（安全に、且つ利便性）をよくする為に、電圧を変える必要があります。

そんなときには、変圧器が使われます。



 

　電気には直流と交流があります。わかり易くいうと電池とコンセントの違いです。
絶縁耐力にも直流と交流それぞれの耐力があります。

変圧器もそれらに対応した絶縁耐力を持たせることが可能です。

先端研究には、必ず必要になる電気的耐力にお応えしています。


 

　中国向け制御盤内収納のダウントランスがあります。

中国の動力電源を使って単相回路に電力供給できるようにするための変圧器です。
いまや中国でのものづくりは当たり前となっています。中国で生産するための変圧器です。



 

　三相動力電源から単相に変換したいという要望があります。
特異な使い方になりますが変圧器で可能になります。



 

東南アジアが熱い、そう感じている経営者が多い。

生産ラインを中国やインドネシア、ベトナムといった諸外国に移し現地で生産されて国内外で生産財を販売されています。

現地で日本製機械を動かすときに、変圧器を一緒に持っていきます。