来たバスに乗りなさい

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何年か前にラジオで聴いて、凄く印象的だった話です。

ラジオのリスナーさんからのお話。

就職活動中に、周りは有名な大企業などにどんどん内定が決まっていって、

そのリスナーさんは内定がもらえず、かなり焦ってしまったといいます。

そんなとき、中小企業に内定はもらったものの、

就職しようかどうするか、就職浪人になろうかなど色々と悩まれていたそうです。

そのとき、中学時代の恩師に相談したそうです。

その先生は、

「来たバスに乗りなさい。そして、そのバスの行き先があなたの行くところです。」

と就職を勧めたそうです。

リスナーさんは、その先生の言葉通り、中小企業に就職し、

今は楽しく、幸せに暮らしているということです。

 

「来たバスに乗る」だけではなく、

「来たバスの行き先」が「自分の行くところ」だというのは、

初めて聞きました。

 

ケ・セラセラとか、Let it beとか、Let it goとか、

いろいろな表現がありますが、

ありのままをありのままに受け入れるという人生もあるのですね。

車で聴いていたラジオですが、

インパクトが強すぎて、すぐにメモして日記に書きました。

 

「来たバスに乗りなさい」

 

ものづくり企業からひとづくり企業へ

ひばら