段ボールケースの形式 A式

大変ご無沙汰しております。

忘れたころにブログを書き出します。

今回は、当たり前に作っている事にピックアップしてみようかと思います。

段ボールの箱には昔から形式というものがあります。

その中で、定番である【A式ケース】をご紹介します。

 みかん箱タイプとも言われるほど一番ポピュラーなタイプの段ボール箱です。

底面と天面をテープ止めして梱包します。

 段ボールの業界では、A式ケースと言われております。

長さ(L)×幅(W)×高さ(H)を伝えていただくだけで他の指示がなければ、こちらの形状でお作りしています。

A式の中には、外蓋を真ん中で揃えるタイプ(蓋の長さが1/2W)が一般的ですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他にも、天面が無いタイプや、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

内蓋を揃えるタイプ(1/2L)、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外蓋が反対の面に迄伸ばすオーバーフラップタイプがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

型を使用することで、内蓋と外蓋ともに真ん中でそろえるタイプもありますが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

型を作るならテープを使わないタイプや梱包スピードが速くなるタイプをお勧めしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この形式は、原則としてワンピースで、フラップ(蓋)があり、継ぎしろをもつものです。ただし、継ぎしろは、長さ面又は幅面のいずれにつけてもよいとされています。

 

 

 

 

貴方の想いを形に致します。段ボールの知識が豊富なアラカワ紙業です。

おかげさまで「大阪ものづくり優良企業賞2014」に受賞し匠企業に選ばれました。
おかげさまで2015年度の「IT百選」に受賞しました。

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