大阪市住吉区でトコジラミ(南京虫)の駆除を実施しました。

おはようございます。
害虫バスターズの今西智洋です。
先日行いました害虫、トコジラミ(南京虫)の駆除の様子です。
一般住宅の一室で、昨年から発生していたトコジラミ被害。
お客様は、過去をさかのぼって考えても、海外に出張をする
東京や名古屋などの大都市にビジネス、旅行で出掛ける
といった事もなく、このトコジラミの被害に遭いました。


しばらくはダニによる被害だと勘違いされていたようです。
その証拠に皮膚科に行って診てもらった所、虫刺されとして
塗り薬を処方されていたとの事です。
この様に、実際に、皮膚科に行っても何の虫による刺咬被害か
判断するのは難しく、そもそも近頃の(特に若い先生)では
トコジラミ自体の存在を知らない先生も存在します。

トコジラミの被害による刺咬被害の場合、その際に見分けるポイントがあります。
それは、この様に黒い点々が壁紙(幅木)ベット周り(寝具)などに
現れるといったことです。これはトコジラミの糞の痕です。
トコジラミは、人間の呼吸の際の二酸化炭素、フェロモン、体温を頼りに
近づいてきては、吸血する害虫です。
そのトコジラミは、血液の糞(黒い)するわけです。
ダニはこの様な糞はしませんので、ベットなどの寝具の周りに
この様な痕跡が増える、刺咬被害に遭ったら要確認です。

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