ちょっとした変革 その9

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早いものでもう6月末です。
今年も半分が過ぎます。
みなさんのビジネス環境はいかがですか?

天神祭、住吉祭とともに、大阪三大夏祭りのひとつ
「愛染まつり」が、今年も6月30日・7月1日・2日に行われます。
「大阪の夏祭りは愛染さんで始まって住吉さんで終る」といわれ、
大阪各地の夏祭りのオープニングを飾ります。
この時期から浴衣を着始めることから別名、浴衣まつりとも呼ばれています。
さあ夏がはじまります。
”夏越の祓い”で半年の穢れを祓って、
もう一度気分一新、後半の半年を迎えましょう。
 

今年に入って、ちょっとした変革、知恵・アイデア、
そして意識の持ちようが、今後の大きな展開につながる。
いうことで、ずっとお話しさせていただいていますが、
中小企業白書2013年版のテーマが、
~自己変革を遂げて躍動する中小企業・小規模事業者~
となっていました。
ここでまた自己変革の重要性を再認識です。

大きく変わることが難しくとも
・日々取り組んでいることから、
・日々意識していることから、
変えていくことは難しくありません。
まずは変えようと意識することです。

試しに日々の行動を見直してみましょう。
例えば、もう一度社内で「挨拶」を徹底してみてはいかが。
おろそかになっていませんか?
当たり前すぎることかもしれませんが、
今一度徹底してみてください。そして継続しましょう。
必ずや「小さな変革」が見えてきますよ。

挨拶だけではありません。
整理・整頓そして清掃もそうです。
営業担当者のお客様への定期訪問などもそうです。
今一度徹底しましょう。
   
当たり前の事も徹底すれば、それは立派な差別化戦略となります。   
徹底すれば、社員、メンバーの中に「気づき」が芽生えます。
他者に対する「気配り、気働き」が高まります。   
その結果、お客様へのサービス価値が向上するだけでなく、
メンバー間の信頼関係が高まり、連帯意識、チーム力が増します。
   
差別化というと、得てして周りを唸らせる斬新なアイディアを
考えたくなりますが、西川きよしさんではありませんが
「小さいことからコツコツと」です。  
「当たり前」の徹底は企業の基礎、基盤なのです。   

『当たり前のことを、徹底して、継続してやり抜くことが結果として   
 圧倒的な、絶対的な差となる』
(どなたの言葉か失念してしまい申し訳ないです)

てなことを言いながら、
変革のお手伝いさせていただいております。
・経営理念
・組織改革
・運用改善
・省エネ
・IT化
・社員の意識改革、育成
etc
お手伝いさせていただきます。

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