日本初、ダニが媒介する感染症で死亡事例


1月30日、厚生労働省よりマダニによる刺咬被害で
日本初の死亡事例が報告されました。



厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002u1pm.html

マダニは2~3mmのサイズで、森林や草地に生息しています。
犬の散歩時に、草むらを走る犬につく事があります。
マダニに咬まれた場合、皮膚に口器を突き刺し長時間吸血します。
放っておくと長いもので10日間ほど吸血し続けます。 

マダニ 害虫バスターズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

発見、吸血時に無理やり、皮膚から引き抜くとマダニの口器の一部が
(下記、画像はマダニの口器です。矢じりの様な形をしています)
皮膚内に残ってしまう事がありますので、吸血中の場合は
病院で処置してもらうのが安全です。 

マダニ 害虫バスターズ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この新規ウィルスはマダニから媒介する感染症です。
日本での発症、亡くなられた事例は初めてです。
2011年に中国で命名されたこの感染症は
中国国内(遼寧省、山東省、江蘇省、安徽省、河南省
河北省、浙江省)の、7っの省で患者が発生しています。

以前から、マダニはライム病という感染症がありました。
病原体を保有する鳥や、野ネズミや鹿を吸血し、その病原性を
有したマダニにより媒介する感染症です。
2011年の発生で今回の事例、害虫による人体への危険性が
今後は不安視されます。

 

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