口論の作法を読んで

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1月12日の読売新聞くらし版の「口論の作法」での
香山リカさんのコラムを読みました。


<批判にもっと鈍感でいいのでは>と香山さんのご指摘。

特に今の若い人は叱られた経験が少ないようで、
叱られたり、批判されると全人格が否定されたように感じる傾向が強かったり、
批判に弱い人はその場の空気にのみ同調する発言と行動をする傾向があるらしいです。


そして「口論する際に注意すべき作法」として・・・

①意見は対等に、そして順番に言い合うこと
②人格否定の発言はしない
③興奮せずに言いたいことを簡潔に
④相手の言い分を良く聞き、正しいと思ったら受け入れること
⑤相手の批判に必要以上に落ち込まない

大切なのは、
相手の立場を尊重して意見を聞く姿勢を持ち、
建設的な意見を出す心構えを
いつでもどんなときも持つことではないでしょうか。

言うは易しですがいつも実践できていることはなかなか難しいことです。
またこのことは若い人だけでなく、年齢に関係なく言えることですね。