ミス・ラフレシア
通信基地局向け昇圧変圧器
近年情報インフラが急速に発達普及している。
携帯通信をはじめとしたモバイル端末の進化に伴う通信インフラが益々発展しています。
昔のパーソナルコンピューターは今は昔となりスマホで、事足りるようになってきた。
そんな通信事情の背景にある、インフラを支えている物のひとつに、変圧器があります。
変圧器が通信インフラの一部を支えています。
中味のトランス入力側三相三線200Vデルタ結線
三相四線460Vスター結線中性点付きトランス
欧米の結線ではよく使われる電気回路です。
日本では、300Vを超える電圧の取り扱う場合に、特別な保護回路を設ける必要があるため
中性点を接地して電位を下げる工夫がされています。
上部端子三相四線460V 手前入力200V三相三線 のトランス端子接続部
通信基地局等に屋内設置される変圧器
変圧器は、通信インフラを支えています。
製品仕様
事例番号1046 (File№01-1231)
三相昇圧変圧器 アップトランス
5kVA
50/60Hz
1次電圧:200V 14.4A 端子サイズM5
2次電圧:460V 6.28A 端子サイズM5
中性点付き
耐熱クラス(絶縁種別)B種
YNd
屋内乾式ケース入り
質量約70kg
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