非常用電源で単相単三を生かす

  電源の確保は、エネルギー供給におけるもっとも基礎的な課題です。

もしもの時の電源確保で、非常用発電機やUPS装置を組み合わせて用意されることがあります。
通常の電源とは別に非常用電源回路を用意しておき、万が一の停電や電圧変動時(電圧低下等)に切り替えて使われます。
そんな時にも、変圧器がお役に立っています。

発電機でつくられた電気を単相三線式に変換して最もよく使われる電気にして、配電されるものです。

単三変圧器

屋内ケース入り単相単3変圧器 単相単2から単相単3にする変圧器

単相入力200Vを単相115Vー230Vにする変圧器
単相三線式にする変圧器
写真は入力側200V を 出力115V-230Vにする変圧器
商業施設やビルなどの電灯回路が多く必要としている配電では、よく用いられている構成です。

変圧器とコイル構成と配線は並列接続が用いられている
入力側単相2線式

単相三線式を略して単3とよぶこともある変圧器
単相三線式にする変圧器

単相三線式にする変圧器
単三方式とは100Vも倍の200Vも使える状態にしたものが単三式だ。

単相2線式から単相3線式にする変圧器端子接続
上部単相2線式接続端子
手前単相3線式接続端子 真ん中の中性点を挟んで倍の電圧が確保できる。
100V配線構内で200V系統の機器も使えるメリットがある。

単三式変圧器
単相3線式(たんそうさんせんしき)とは、「単三」とも略称され、単相交流電力を3本の電線・ケーブルを用いて供給する低圧配電方式である。50kVA以下の配電線・引込み線、短距離の構内幹線などに用いられる。低容量の配電に向く方式のため日本においては一般住宅用として普及しており、単相3線式で受電する家屋では屋内に設置する分電盤も単相3線式で構成される。単相3線式で受電した場合、旧来の商用電源電圧である100Vに加え200Vを容易に取り出すことができ、後述する200V用家庭用電気機械器具普及の前提となる配電方式である。
以上Wikipediaより抜粋
 

製品仕様

事例番号1042  (File№03-434)  

単相3線式変圧器 (単三トランス)   

単相 36kVA  

50/60Hz

 1次電圧:200V        180A 端子サイズM12  

 2次電圧:105-0-105V 157A 端子サイズM12  

  

耐熱クラス(絶縁種別)B種  

屋内ケース入り

  

質量約230kg

 


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