ラックなたたずまい《明日から・せともん町のせともの祭》



上方落語の人気演目「壺算」に出てくるのが旧瀬戸物町。
今は阿波座の一部になっていますが、最寄りの駅は四つ橋線の本町。
ここにある坐摩神社で明日から3日間「大阪せともの祭」が開催されます。

このせともの祭とコラボして大阪市立大学 都市研究プラザクリエイティブセンター阿波座さんが「A_WAZA style,せともん町」というイベントを開催されます。
旧瀬戸門町は上方落語に、
「見てみい、軒並みに瀬戸物屋や。あそこも瀬戸物屋、ここも瀬戸物屋、なんでもそろうんや」
という壺算の1シーンのように、200軒以上の瀬戸物関係のお店が並んでいたとか。

今では数軒の卸屋さんが並ぶだけとなっています。
実はこの伝統ある瀬戸物町の活性化をなんとかできないか、ということで市大のクリエイティブセンター阿波座さんが町おこしプロジェクトの一つとして実施するのが「A_WAZA style、せともの町」。

ショップ、カフェ、レストラン、ギャラリーから様々なイベントが発信されます。



陶芸家/木工作家のグループ展。
「タイル時計教室」(有料)。
グラフィックデザイナーの共演によるオリジナルステッカーの販売。
などなど。
数多くのイベントが開催されます。



もちろん坐摩神社さんでもワークショップやセミナーが開催。



頑張る大阪市立大学さんと瀬戸門町の活性化への、ブログでのささやかな応援として情報アップさせていたしました。