Facebookで知らない人からの友達申請が多いと感じるときに確認すべきこと

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Facebookを使っていて、知らない人からの友達申請が多いと感じることはありませんか。 なぜ、知らない人から友達申請を受けるのでしょうか。友達の友達など、Facebook上での繋がりが原因の場合が多いとは思いますが、ひょっとしたら、Googleなどの検索結果に表示されていることが一因かもしれません。 officeair

Facebookの登録情報は、Googleなどの検索対象とすることが初期設定になっています。自分で意図的に設定しなければ、Googleなどの検索結果に表示されてしまうということです。

自分でそんな設定をしたことがないという人は、一度、自分の名前を検索キーワードにして、検索してみましょう。下記のような表示結果が現れたら、検索対象になっています。

○○ ○○さん(○○ ○○) | Facebook
○○ ○○さんはFacebookを利用しています。Facebookに登録して、○○ ○○さんや他の知り合いと交流しましょう。Facebookは、人々が簡単に情報をシェアできる、オープンでつながりのある世界の構築をお手伝いします。

情報の透明性が世界をよりよくするというのが、Facebookの基本ポリシーですので、表示が初期設定になっているものと思われますが、情報に対するポリシーは人それぞれ。自分の個人情報は自分自身で守る必要があります。Facebookを利用していることを一般に公開したくないなどの場合には、検索対象から外すように変更しておきましょう。

ページ上部の紺色のバーの「友達を検索 ご意見・ご提案 ホーム ▼」と表示されている「▼」から「プライバシー設定」を選択します。「プライバシー設定」の「広告、アプリ、ウェブサイト」の「一般検索を有効にする」チェックボックスにチェックがついていれば、Googleなどの検索対象となります。チェックがついていなければ、一般検索の対象となりません。

【手順】
▼ → プライバシー設定 → 広告、アプリ、ウェブサイト → 設定を編集一般検索 → 設定を編集 → 一般検索を有効にする

なお、たまに検索結果が下記のように英語表記の方がおられます(もちろん日本人の方です)。

○○ ○○ (○○ ○○) | Facebook
○○ ○○ is on Facebook. Join Facebook to connect with ○○ ○○ and others you may know. Facebook gives people the power to share and makes the world more open and connected.

どんな設定をすると、そのような表記になるのか不思議に思っています。ご存じの方がおられましたら、ぜひ教えてください。

■ 2012年5月29日追記 ■
アカウントの設定時に、ローマ字で姓名を登録した人(名前の言語別表示で日本語登録)は、検索時に英語表記になり、日本語で姓名を登録した人(別名にローマ字登録)は、検索時に日本語表記になるようです。