ラックなたたずまい《KNS in Mobio で奇跡のお酒》

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14日(土曜日)に東大阪のMOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)で開催されました関西ネットワークシステムの定例会に参加してきました。

第33回定例会は大盛況で、280名を超える産学官民の人々が一同に介しました。



大プレゼン大会では大阪府産業デザインセンターの川本さんも10分プレゼン。
BMBの紹介をされていました。

で、本番は交流会。

17:20から開始された交流会では多くの方々と挨拶を交わし、意見を交換しましたが、毎回差し入れされるお酒の中でも、今回は特別なお酒が出されていました。



手前の二本の日本酒。
岩手県のお酒です。



このお酒は岩手県鵜住居町で津波の被害を受けた酒だったのです。
そしてラベルにあるように「運良く難を逃れた」ということで、感無量のお酒でした。



「浜千鳥」のラベルも痛々しい。
今回の震災のただならぬ恐ろしさを窺うができます。

頂戴した一杯の重みに感慨深いものがありました。

会のおしまいは岩手の方向に向かってエールを贈り一本締め。
関西ネットワークシステムは岩手ネットワークシステムをお手本として設立された交流会だけに、支援の気持ちがあふれた一日でした。