200Vから100Vにする変圧器

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 電気を使うとき、電圧を合せる必要があります。

電圧以外にも合せること必要があります。
順番に説明すると、容量、相数、周波数、電圧、電流といったところでしょう。

容量は、電圧と電流の積に相数による定数を掛けて算出します。
定数は、単相のときは1 3相のときは√3(ルート3)です。

簡単のために単相で説明すると
200V×10A×1=2000VA = 2kVAとなる

次に、周波数 ご存知のように 50、60Hzが存在する。
共用の50/60Hzもある。 こちらも簡単にいえば、50Hzだとどちらも使えるが、若干割高である。60:50=1.2の周波数の違いが様々なところで効いてくる。

電圧、電流は、1次、2次とも同じ考え方である。
つまり、前出の2000VA=2kVA のとき
100V×20A となる。

分かりやすく、現物で紹介すると
単相200Vを100Vにする変圧器
200V10Aを100V20Aにする変圧器

様々な種類の容量がある
同じ電圧200Vから100Vでも、電流が変われば容量が変わる。
容量が変わると、大きさが変わる。

オプションのカバー
上部にカバーを付けているトランス オプションもいろいろあります。


製品仕様
事例番号792 (SB-2k-TH )
単相複巻変圧器 屋内用乾式自冷型
50/60Hz 2kVA 連続定格
一次側入力  
220- 200V 10A
二次側出力  110- 100V 20A
端子台
タイプ 
耐熱クラス(絶縁種別)A種(2011.03.07修正)  
質量約
23kg 
寸法
W178×D210×H180mm



200Vを100Vにする変圧器






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