以前にも取り上げた「でんさいネット」。当初の5月開業予定を延期し、9月にサービスを開始するらしい。ちなみにこの「でんさいネット」、正式名称は全銀電子債権ネットワーク（でんさいネット）です。
2010年6月に施行された改正貸金業法。上限金利引き下げや総量規制を行った結果、市場は7割激減。GDPも0.8%減少したらしい。「失策」だったのか・・・それを踏まえ、『再改正』の動きが。総量規制は「撤廃」あるいは「緩和」、上限金利については現行金利との折衷案になる様子。何事も『匙加減』とは難しいものです。
とは、『電子記録債権』手形に代わる新たな決済手段として、どうやら平成24年5月に全国的に運用される気配です。各金融機関も説明会やセミナーに躍起です。しかし・・・しかしながら・・・準拠法は「電子記録債権法」という平成20年12月1日に施行されたものであります。遅い・・・森内閣のｅ－ＪＡＰＡＮ構想の一部でもあるらしい。まぁ、これだけ国の...
factbookFacebookページも宣伝facebook交流会 『factbook 大阪』を開催します。7月1日（金） 13：30～16：30大阪市立生涯学習センター 第四会議室 定員15名当日はＷＥＢプランナー鈴木伸和氏を講師に迎え、facebookアプリの効率的な活用、導入事例などのレクチャーをいただきつつ、facebook友達の「リアル交流」により『リアル友達』となっていただき...
RICE Corporation『事業再生』個別無料相談会３月１０日 （木曜日）大阪市立生涯学習センター第五会議室http://www.osakademanabu.com/umeda/①１８：３０ ～ １９：３０②１９：３０ ～ ２０：３０③２０：３０ ～ ２１：３０『資金繰り』 『事業再生の手法』『通貨オプション等デリバティブ損失』等々、ご相談下さい。お申し込み...
貸金業法の改正に伴い、クレジットカードのショッピング枠を現金化する業者、それを利用する消費者が増加しています。実際M金の利用者も増加しています。敢えてモラールの問題は棚上げさせていただいて、上記のようなマーケットが成長するということは、ニーズがあるということです。そのニーズを創出したのは、この悪法であり政府です。消費者庁がクレジット...
近年各分野においても垣間見られる行政対応の遅さ・・・この度ようやく金融庁が、中小企業の「デリバティブ損失」の状況について、ようやく実態調査に乗り出すとのこと。円高の影響か、企業倒産理由のトップが連続して「デリバティブ損失」となっている影響で（帝国データバンク調べ）ようやく重い腰を上げたといったところでしょうか。しかし、遅い...
各金融機関の貸出姿勢を観ていると、中小企業の「支援」や「成長」という大義名分などは全く見受けられません。ケースによっては減額対応、あるいは審査上保全を図るための提案があるならまだしも、「断っておけば間違いない」ともとれるくらい、淡白な対応が多いように感じます。特に、新規開業、新分野進出や事業転換などの案件について、その傾向は顕著です...
ここ最近、様々な経営コンサルタントの方々とお会いするご縁に恵まれております。一概に経営コンサルタントといっても、事業規模の大小から得意分野まで様々です。特に得意分野においては、時代の変遷とともにゼネラリストからスペシャリストのニーズが高まっているからか、より専門性の高いコンサルタントが増えてきているように思います。そして感心させら...
ここ数日、連日のようにアナウンスされる「日本振興銀行」の破綻騒動。以前より様々な噂はあったものの、結果は残念でなりません。ビジネスモデルそのものに疑義を唱える意見が目立ちますが、中小零細企業のニーズを捉えていたのも事実・・・私自身、各営業店との関わりも少なくなく、特に感心したのが、フリーペーパーを通じた顧客同士のニーズマッ...
