マサノヴァアート CN-1
帆船「あこがれ」で、ワッチ
- 2011/03/11 04:00
- 投稿者: ooki
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先週日曜日、まずまずの天候の中、南港オズ岸壁を出港致しました。帰港時は、小雨になっていました。
帆船「あこがれ」ホームページより
「ワッチ」
トレーニーは乗船時に『ワッチ』と呼ばれるグループに分けられます。そして操帆作業など乗船中のすべての活動はこのワッチ単位で行われます。それぞれのワッチには『ワッチ・オフィサー』と呼ばれる既にセイル・トレーニングを経験したリーダーがつき、帆船「あこがれ」でのセイル・トレーニングのお手伝いをします。
今回、私が、そのワッチ・オフィサー役です。
出航前のミーティング
今回、5つのワッチがあり、私は3班の担当、5つのワッチの内、3つのワッチは名古屋から来たボーイスカウトでした。
今回の、展帆予定のセイルです。
セイルの展帆(セイルを張る)、畳帆(セイルを畳む)には、皆に力を合わせて、ロープを引っ張ります。その掛け声が、下記の「ツー・シックス・ヒーブ」です。
これが、「ジブセール」
これが、「メインセール」
ロープの後始末にも、ちゃんと約束があります。
写真には、見ずらいのですが明石海峡大橋を確認いたしました。
マスト上からの、映像。
今回、私が担当したのは、先程申しましたように、名古屋よりやって来ました小5~中2のかわいい男・女の子でした。
最後に、訊ねました。「新しい自分発見は、出来ましたか?」 答は、「し~ん」
ただ、私の問い掛け「名古屋から来て、価値ありましたか?」に対しては、皆「価値ありました」と。
次の再会を信じて、お別れいたしました。
皆様も、機会があれば是非、帆船あこがれへの乗船をお待ち申し上げております!
お問い合わせ (社)大阪港振興協会 セイル大阪
06-6615-6070