来年のスギ花粉 大飛散の恐れ!!

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 青森県花粉情報研究会(事務局・弘前大医学部耳鼻咽喉科)は21日、2011年の県内のスギ花粉飛散量について「05年や09年に匹敵するような大飛散となる可能性がある」との予測を発表した。今夏の猛暑で雄花の数が増えたことが主な要因。この冬が暖冬になれば、11年3月初めには花粉の飛散が始まる見通しで、花粉症患者にとって来春はつらいシーズンとなりそうだ。
 
 同研究会によると、11年の花粉の予測数は県内五つの観測地点で八戸市が最も多く、1平方センチメートル当たりで7千~6千個。今年の飛散数の4・3~3・7倍となる見込みだ。
 次いで青森市が5500~4500個、むつ市が4500~3500個、弘前市が4200~3700個、五所川原市が2千~千個。いずれも今年の飛散数を上回る。
 花粉の飛散が少なかった翌年は大量飛散の傾向にある。猛暑で雄花の数が増えたのに加え、今年は各地で花粉の飛散量が平年を下回ったこともあり、来春は大量飛散になる可能性が高いという。
 花粉の飛散は1~3月の気温に左右されるといい、暖冬の年は3月初め、寒さが厳しい冬は3月下旬に始まる。同研究会は早めの予防や治療を呼び掛けており、事務局を務める松原篤・同研究会理事は「早めに眼鏡やマスクを着用し、医療機関を受診することが大切」と呼び掛けている。
 11年1月下旬から同研究会のホームページで花粉情報の提供が始まる。飛散開始時期と飛散パターンの予測は同2月中旬から下旬にかけて発表する予定。ホームページアドレスは、http://www.kafun-aomori.jp/
(デーリー東北新聞社より)

http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2010/12/22/new1012221101.htm




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