仕様決定するときに大切なこと

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 変圧器などの電気機器類は使用状況の最大値に合わせて設計製作が必要です。

つまりは、器の大きさを決めるとき、中に入れるモノの大きさに合わせて器をつくる必要があるということ。小さかったらこぼれるでしょ 電気機器の場合は、焼けてしまいます。火災事故に至る場合があるので、容量選定はしっかりと行ないましょう。

使い方をしっかりと理解し伝える必要があります。
特殊な使い方をする時などは、特に電流の最大値と通電時間を明確にすることが大切です。その他にも過励磁(過電圧)など定格値以上の数値が考えられる場合も同様で、最大値と時間を明確に伝えることがポイントとなります。



 

過負荷対応変圧器

製品仕様
事例番号629 (File №07-927)
三相 屋内用乾式自冷型 
50/60Hz 連続定格
66kVA(20%過負荷時:79.2kVA)
一次側入力 180V 212A
二次側出力 23,R22V 1732A
Y-Δ結線 
耐熱クラス(絶縁種別)H種 
質量約500kg


仕様決定するときに大切なこと
過負荷対応変圧器



 

 

 

 

 

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