「文創りのエチュード」〜文章教室と中小企業とのコラボ企画〜

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さて、今月末から放送作家・脚本家の松尾成美さんとのコラボ企画、「貼箱 × 放送作家」がスタートします。

松尾成美さんが主宰する文章教室の生徒さんに、「貼箱」をネタに「エッセイ」または「フィクション」を書いていただき、弊社サイト上に掲載するという企画です。

相変わらず、変なことをやっています〜(笑)。

松尾成美さんが個人で主宰する文章教室が、2ヶ所あります。
場所は、【奈良の学園前 アートサロン空】 と 【兵庫県は西宮市 エビータの森】です。

受講生は、20代から70代まで。勤め人・主婦・学生・会社勤めを退職した人など、様々。
皆さん、本当に書く意欲が高い人たちです。
松尾成美さんの「この意欲を形あるものにできたら」との思いが募り、今回、新企画 『文創りのエチュード』 が生れました。



<プレスリリース>

文章教室受講生がモノづくり企業の“製品ストーリー” を綴るPR企画スタート
〜 作品発表の場がない受講生と文章表現が苦手な中小企業とのコラボレーション 〜

放送作家・脚本家の松尾成美が主宰する「松尾成美 話すように書く文章講座 学園前教室」(奈良市学園前 アートサロン空)では、書くことに意欲を燃やす受講生たちが、大阪のモノづくり企業の製品を題材に作品(エッセイ、フィクション)を完成させ、企業のHP で発表するコラボ企画『文創りのエチュード』を8月31日より開始します。

インターネットの発達で情報発信が容易になった反面、発信する内容・文章表現に悩んでいる企業は多いといいます。
宣伝・広報ツールとしてHPを活かしている企業もごく一部で、大半がHPを活用しきれていない現状があります。

『文創りのエチュード』は、そんな企業のニーズに応えるともに、高い文章力を持ちながら発表の場がない文章教室の受講生のニーズにも応える“エコノミー企画”です。

同企画は、大阪のものづくり企業2社(村上紙器工業所、和紙商小野商店)に各社の製品について綿密な取材を行ない、イメージを膨らませてエッセイかフィクションの作品に仕上げ、それらを作者名明示で企業HPに掲載するというものです。

企業HPの集客には、Twitter(ツイッター)を活用します。

≪コラボレーション企業≫

村上紙器工業所・・・大阪市西成区で各種の素材の風合いを活かした化粧箱(貼箱)を手加工で生産。     
http://www.hakoya.biz/ 

和紙商小野商店・・・大阪市生野区で開業し和紙独自の表現方法や用途の研究開発。和で新しい価値を提供している。                
http://www.onopapers.com

書き上がった作品は、村上紙器工業所のHPに8月31日に、和紙商小野商店のHPには10月28日にアップされ、毎日1作品ずつ更新します。      

五感を刺激してエッセイやフィクションを書く授業で、書けないと言ってやってきた受講生も書けるようになると、書く楽しみと表現する喜びを感じて表情は明るさを増します。
今後は他人に読んで貰うことで活力を得て伸びていく受講生の文章力を、他の企業や地域おこしをしている団体とのコラボで生かせたらと思い、読んだ人の心にそっと届くような文章で穏やかな和が社会に広がればと願っています。   

≪松尾成美プロフィール≫
日本放送作家協会会員。1958年生れ、大阪市在住。
短大卒業後、出版社勤務を経て、結婚。その後、離婚し、娘二人を育てる。
いくつかの公募入選を経て、物書きの世界に入ったのは30代半ば。人脈を広げる事と、確実に仕事をこなし実績を上げる事で、ラジオ、舞台、テレビ、携帯サイトと活動の場を広げる。
大阪・京都・奈良・兵庫で“話すように書く文章講座” と銘打ち、オリジナルカリキュラムを展開し、公募入選者も出す。
柔らかな大阪弁の語りも講座好評の理由の一つ。
関西ライター名鑑正会員。

「トリビアな大阪弁」 http://naruchan.cocolog-nifty.com/blog/

(お問い合わせ先)
松尾成美 narumi@sage.ocn.ne.jp

★感性品質への「こだわり」オリジナルパッケージ(貼箱)企画・製造★

村上紙器工業所

手間をかけることは、「愛情」をかけること。
「愛情」をかけることが、私たちの仕事です。

感性品質とは、性能や効率だけではなく、「心地よい」「官能的」
「温もりがある」など、デザインや素材感を活かし、
人の”感性”に直接響く「魅力的品質」をいいます。

そんな”ゾクゾクするほどの美しさ”や”ワクワク感”のある貼箱を、
私たちはは作っていきたいと考えています。
そして、あなたの”名脇役”になりたい……。