世界初「HIDヘッドランプ・ビレットオンロードモデル」を開発

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世界初「HIDヘッドランプ」ビレットオンロードモデル用を開発
「凡十郎」は世界初「ビレットヘッドランプSD2000」オフロードと平行して、オンロードモデル用を開発。
高性能のロハロゲンランプを搭載したSDシリーズ、全てハンドメイドのアルミ製のシリンダーパイプと、贅沢な削り出しビレット加工の独特のデザイン。内径70mmのデュアルライトは、スポットとドライビングの2灯。オンロードモデルには、1灯、2灯、3灯とHIDランプを搭載したモデルも開発しました。
SD2000 on road (diameter72mm widesize)


 SD2000-1 on road 
 SD2000-2 on roadSD2000-3 on road 
(Spot&Wide 35w~85w H3 halogen) Top and bottom mobile


メーターより小さなサイズ、特なイメージとメタル感を持っていました。
開いた空間にツールバッグもデザインしSETで展開。

世界初の「HIDヘッドライト」SD2000-HID を開発
今はメーカー車にも搭載されている「HIDヘッドライト」は当時モーターサイクル用としては発売されていませんでした。「凡十郎」はユーザーからの強い要望により、日本で初めて「HIDヘッドライト」の開発に着手。限定で製品化しました。

SD2000-HID Costom ワット数1灯:150w相当 照射距離200m以上

「凡十郎」が拘った、”市販されていて何処でも交換可能なバルブランプ”を使用して、”超小型”、”高性能”、”過酷なオフロードレースにも対応”、”一般ユーザーにも買える価格”の「SD2000-HIDを越えるスーパーヘッドランプの開発はこれ以上不可能だ」。という結論を出しました。
HIDがいくら高性能でも1灯の価格は50,000円以上してしまいます。設計の基本である、1灯を失っても、残りの1灯で生還できるサバイバルウィン・デュアル構造”を意地するには100,000円以上になります。発売元のJ・FOCの利益も考え、限通常の市販化を断念、SD2000の権利を他社に譲り、MC用ヘッドランプの開発を終了しました

MCヘッドライトで培ったノウハウは「照明アート」に生かされています。
「凡十郎」の商品企画、及びデザインは独自性のある”オリジナル・アイテムであること”に拘ってきました。また、MCヘッドライトの開発で培ってきた”スピリット”や”ノウハウ”は、伝統工芸の和の生地を使った「照明アート」にも生かされています。例えばステンレスやアルミ素材を使用したフレームやステンレス・スプリングロッド(ステンレス伸子)、LEDプレートを採用した照明などがそうです。

「凡十郎」は、これからも「照明アート」を通して独自のアイデアとデザインで”光”の本質を追求していきます。

 企画、コンセプト、デザインに関することは、何でもご相談下さい。凡十郎がお手伝いします。
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