長靴のないめっき工場

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湿式めっきの工場現場と言えば、ゴム長靴にゴムエプロンの作業スタイルである。工場の床はすのこ板で水やらめっき液でビチャビチャ。だいたいこんな工場風景である。もちろん高度に自動化され大量生産しているところは、機械化されているので、水やらめっき液が床にたれていると言う風景は無い。

当社は、湿式めっきで、少量他品種の製品をセル生産めっき工法をしている。品質の向上、生産性アップ、さらにセルを進化させる、と同時に、作業環境面も良くする為に、湿式めっき工場の印象を一掃して、長靴やエプロンをせず、床に水やめっき液を落とさない作業場を作っている。長靴のないめっき工場

 

当社のお客様から見た目にもご安心いただき、当社社員の働く環境の改善も目指している。

めっき屋らしくないめっき屋を目指している。「不可能への挑戦」が当社の経営理念である。

 

一昔前から見たら、夢工場のような環境の工場にしていきたい。