成長発展するめっき会社を目指して

  • 投稿者:  
  • 表示回数 1,902

会社の大小を問わず創業者は別格であると常々思ってきた。経営の神様と言われた松下幸之助さん、本田宗一郎さんに代表される名経営者は言うに及ばず、中小企業経営者も別格な人が多い。二代目、三代目、雇われ経営者など少々頑張っても足元に及ばない。

中小企業は、経営者で決まる。トップの器で決まる。トップの器の大きさしか起業は成長しない。創業者が苦労してきた中での暗黙知、動物的第六感で事業を成長発展させてきた。事業経営における攻めと守りのバランスは見事である。当社もまた然りである。

 

松下さんと中尾さんは、経営感覚に秀でた経営者と技術内容を補佐できる参謀、本田さんと藤澤さんは、優れた技術内容を有したトップと経営を補佐できる参謀。創業者ですら名参謀を持っていたのだから、まして二代目、三代目の経営者は優れた参謀を得て自らの足りない点を補佐してもらいながら、創業者に少しでも近づく努力がいる。

 

更に大事な事は、「お客様大事」、お客様のニーズをしっかり掴んで、どこよりも早く対応することである。

めっき業の商習慣は、「お客様がめっきをして欲しい材料を持ってこられて、めっきが仕上がった頃に引き取りにこられる」。これが一般的であった。しかし、現代においてはこのスタイルを変えていかねばならないであろう。

お客様第一と考えると、「引き取りにいって、お届けする」。お客様第一という感覚を失うと仕事も失う事になる。

 

次に、技術的には他社のまねのできない技術やノウハウを持続することであろう。

当社(友電舎)は、機能的なめっき、微細部品へのめっき、が特徴技術であり、他社優位技術である。

他社では難しい、できあに、QCDで苦労している、というご要望があれば、友電舎にお問い合わせ、ご相談ください。

お客様のご期待に添いたいと思っています。