鳳凰座 1周年公演

  • 投稿者:  
  • 表示回数 3,701

今日は旗揚げ1周年記念公演ということで、浪速クラブの入口には活気がいっぱいです。

中に入ると…もう補助席もいっぱいの満員御礼!

新メンバーの颯たかしさんの口上挨拶で幕が開き、加津也座長が涙で声をつまらせ

“鳳凰座”の旗揚げから1年間の思いが伝わる感謝の気持ちをこめた挨拶でした。

初めて観劇した私が感じる鳳凰座”はとってもファンの方々に支えられていて

それに答えるように、加津也座長の舞台はとても気合いがはいっているし、

「がんばります!」という言葉と握りこぶしが物語っています。

それだけ加津也座長はいつも一生懸命で、気持ちのはいった迫力ある舞台で私たちを魅了してくれます。

この一生懸命さがファンの方々を劇場に足をはこばせるのでしょう。

大導寺劇団 大導寺たかし座長、新導かずや副座長がゲスト出演されていて、

さすが劇団のトップでご活躍されている方の存在感のあるお芝居、舞踊でした。

加津也座長の歌「昭和の時次郎」、「エアポート」の時にはペンライトをみんなで振って振って

初めてペンライトを手にした私は楽しませて頂きました。

颯たかしさんの「月の雫」も真っ白な着物で色っぽい…お芝居とは全く違う顔でした。

貴之介くんの踊り「生きとし生ける物へ」には迫力と色気が混ざり合っていてとっても力のこもった

ス・テ・キな1曲でした。

森の石松で舞台を締めくくり、見ごたえたっぷりの記念公演でした。

翼さん、寿都子ちゃん、ゆうきくん、飛鳥さん…皆さんそれぞれの魅力のある方で

これから2年、3年…ずっとずっとがんばって下さい。

アトムで作った花魁ラベルの日本酒も頂き、配って頂いた浪速クラブのスタッフの皆さん

ありがとうございました。

2010.4.19 於:浪速クラブ