HULSCOPE / ハルスコープ
紫外線LED 量産技術
- 2010/02/27 08:00
- 投稿者: jibu
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名城大学発の研究開発ベンチャーである創光科学は、紫外線発光ダイオード(LED)の量産技術を開発した。波長の短い紫外線を出すLEDを安定して生産できるようにした。市場としては、食品や医療器具の殺菌、半導体製造に使う水銀灯の変わりになる。2年後にも商品化される予定。
紫外線LEDだと有害な水銀を使わずに、食品の殺菌や半導体の露光などができる。装置の大きさも従来の水銀灯よりも小さくなる。世界で年間約1000億円規模の市場とされる。水銀灯市場の約4分の1が2015年には紫外線LEDに置き換わるという予測もある。LEDは省エネ、長寿命などに優れる光源で、現在、紫外線よりも波長の長い可視光タイプが照明や薄型テレビのバックライト向けに製品化され、急速に普及している。(日経新聞より)
紫外線ランプや水銀灯ランプを使う装置にも、変圧器は使われています。
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